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マレーシア政府が商店の夜間営業を認可
新型コロナウイルスはいまだ世界で感染拡大しているが、多くの地域で行動制限の緩和が始まっている。マレーシアでも、商店の営業時間が午前2時までに緩和された。9月20日付のマレーシアの英字紙ザ・スターでは、社説でこの問題を採… -
タイ国民の政治不信に地元紙が警鐘
反政府集会が相次ぐなど政情の揺らぎが続くタイ。9月29日付のタイの英字紙バンコク・ポストでは、社説で、政治不信の問題を採り上げた。 [caption id="attachment_7108" align="alig… -
コロナ第二波を封じ込め正常化に向かうベトナム社会
「今日から2週間、わが家にお越しいただけないので、オンライン授業をお願いします」 7月下旬、家庭教師に伺っているお宅からそんな連絡が入った。中部ダナンの病院でクラスター感染が発生して、わずか数日後のことだった。事態… -
【書評】宇田有三著『ロヒンギャ 差別の深層』ロヒンギャ問題をどう考えるべきか
「ロヒンギャ問題」を適切に理解するための情報を持ち合わせている日本人は限られている。メディアによる報道は2016年から18年をピークに盛り上がりを見せたが、最近は大幅に減っている。 一方で、ここ1年半ほどの間に日本… -
米国の小中学校で対面授業の再開巡り論争
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月にすべての小中学校で登校停止措置が取られて以来、オンライン授業が続いている米国。9月から始まった新年度でも、状況の改善が見られないとして対面授業の再開は各地で見送られ、来年6月まで… -
ネパールの公務員が無実の罪で自死
政治家や官僚が関わる賄賂や不正事件で、「トカゲのしっぽ切り」はよく使われる手段だ。問題の根源は権力者や有力者にあるにも関わらず、捜査の手はなかなかそこまで行きつくことがない。9月14日付のネパールの英字紙カトマンドゥ・… -
花輪が問う民主化(ミャンマー)
(c) 北角裕樹 2019年9月、主催した集会が違法だとされ有罪判決を受けたカレン民族の活動家、オウンラさんらは、支援者から花輪や花束で歓迎を受けた。2016年にアウンサンスーチー国家顧問が実質的に率いる国民民主連… -
アメリカの大手銀行で初の女性CEOが誕生
米シティグループは9月10日、次期最高経営責任者(CEO)にジェーン・フレーザー社長(53)を起用する人事を発表した。アメリカの大手銀行初の女性CEOの誕生ということもあって注目を集めている。9月12日付のインドの英字… -
ラテンアメリカの「今」を届ける 第3回
かつて海賊が拠点をおいた中米ニカラグアのカリブ地方に、先住民族ミスキートが暮らすワスパン市がある。2017年、先住民族女性として初めてローズ・クニンハムさんが市長に就任した。男性中心のミスキート社会で女性は「見えない存在…
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クーデターから3年のミャンマーで見た音楽の在りか
ミャンマーで2021年に軍事クーデターが起きて丸3年が経過しました。その影響は、長い歴史の中で人々… -
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キリバスと中国の警察協力受け入れを発表
中国の警察が、世界に進出している。なかでも、南太平洋に浮かぶ島嶼国への進出の勢いが加速している。こ… -
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少数民族武装勢力から見たミャンマーとタイの国境情勢
ミャンマーで2021年2月にクーデターが発生して丸3年が経過しました。今も全土で数多くの戦闘が行わ… -
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タイのシーフード産業で横行する搾取の実態
世界有数の水産大国として知られるタイ。しかし、そんなタイの漁船に労働を強いられている、「海の奴隷」…