カテゴリー:森本綾

    【Pray for Myanmar】本から広がる世界

       
    (c) 森本綾 ヤンゴンのとある学校に本が寄贈された。みんなたくさんの本に大喜びで群がった。一冊の本を夢中になって読む男の子たちがいた。今、どうしているか…

    【Pray for Myanmar】敬う姿勢

       
    (c) 森本綾 年長者を大切にするのがミャンマーの人たち。僧侶に対しおこなうように、人生の大先輩に手を合わせ三拝し敬意を表していた。どうか無抵抗な人々に銃…

    【Pray for Myanmar】願いが叶いますように

       
    (c) 森本綾 ミャンマーの仏塔の周囲には生まれ曜日ごとに祭壇がある。そこには守護動物と仏像が安置されており、それらに水をかけてからお祈りをする。女の子は…

    【Pray for Myanmar】楽しい時間

       
    (c) 森本綾 独立記念日の1月4日は、近所の老若男女が集まり運動会が開催される。声援や笑い声につつまれながら、元気にかけっこする日がまたきますように。ヤ…

    【Pray for Myanmar】思いやりの灯

       
    (c) 森本綾 ミャンマーでは雨安居の終わりを告げる10月の満月の夜、天界から地上に戻るブッダの足元を照らすため、仏塔や地区で灯明祭がおこなわれる。子ども…

    【Pray for Myanmar】変化する

       
    (c) 森本綾 ヤンゴンの聖地シュエダゴンパゴダ内にある寝釈迦仏に手をあわせる。すべては無常、変化するとブッダは説くのでしょうか。このような状況もまた変わ…

    【Pray for Myanmar】自由

       
    (c) 森本綾 ミャンマーの新年は1月1日ではない。ビルマ暦を採用し、西暦の4月17日がお正月。元日には善行を積むのが慣わしで、寄付だけでなく、魚を放流し…

    【Pray for Myanmar】静かで明るい夜

       
    (c) 森本綾 毎年10月の満月の夜、ミャンマーの仏教徒はブッダのことを思って灯明祭をおこなう。寄り添って仲良く火を灯す姉弟。今となっては穏やかな夜が遠く…

    道を渡るのは命懸け(ミャンマー)

       
    (c) 森本綾 急速に発展する最大都市ヤンゴン。車両用の信号はあっても人が横断するための信号まで整備が行き届いていない。集団下校をする児童は命懸けだ。みん…

    祈りの空間(ミャンマー)

       
    (c) 森本綾 タクシーに乗ると仏教を篤く信仰する人が多いことを実感するだろう。有名僧侶や仏像のステッカーが貼られ、仏像が置かれていたりする。前方に仏塔が見…

ピックアップ記事

  1. 2025-1-15

    ミャンマー(ビルマ)知・動・説の行方(第1話)

     民族をどうとらえるか―。各地で民族問題や紛争が絶えない世界のいまを理解するために、この問いが持つ重…
  2. 2025-1-10

    シリアのアサド政権転覆で転換を迫られる中国の地政学的な戦略

     シリアのアサド政権が2024年12月8日に突然、転覆してから約1カ月が経つ。新しいアハマド・シャラ…
  3. 2024-12-30

    米国人とウクライナ人は「トランプ和平」に何を見ているのか

     大統領選挙で「ロシアとウクライナの戦争をすぐに止めさせる」と公約して当選した米国のトランプ次期大統…
  4. 2024-12-27

    届かぬ支援 インドに逃れたミャンマー難民の今(第3回)

     ミャンマーでは、2021年の軍事クーデター以降、国軍と武装勢力の戦闘や弾圧を逃れるために、自宅…
  5. 2024-12-24

    「芸術と自由の沈黙に抗い続ける」アフガニスタンの女性詩人

     2021年8月にイスラム原理主義勢力タリバンが20年ぶりに復権したアフガニスタンで、表現者や女性へ…
ページ上部へ戻る