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カテゴリー:報道を読む
アジアを中心に各国の新聞の社説や論説記事の内容を取り上げ、その背景や解説をまじえてご紹介するコーナーです。
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シリアが「過激派」主導で国家再建へ 国際社会はどう関与すべきか
アサド政権が崩壊したシリアの「今後」が注目されている。2024年12月24日、前政権を打倒した複数の武装勢力の指導者たちは、暫定政権の国防省のもとに統合される… -
韓国で守られた民主主義 アジア諸国が「素晴らしい韓国ドラマ」と賞賛
韓国で2024年12月14日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾訴追案が可決され、尹氏の大統領としての職務が停止した。その後、警察などでつくる合同捜査本部… -
アサド政権崩壊後のシリアに根強く残る悲観論 拭えぬ内戦の不安
シリアのアサド政権が2024年12月8日、崩壊した。50年あまり続いたアサド父子による強権的な独裁統治は、「シャーム解放機構(HTS)」を中核とする反体制派の… -
「女性に対する暴力撤廃の国際デー」によせて
例年、11月25日は「女性に対する暴力撤廃の国際デー」と定められている。家庭内暴力などジェンダーに基づく暴力(ジェンダーベースドバイオレンス:GBV)や性的虐… -
COP29 気候変動に苦しむ途上国から先進国に厳しい批判
アゼルバイジャンの首都バクーで開かれた「第29回国連気候変動枠組み条約締約国会議」(COP29)が、2024年11月24日に閉幕した。会議では、途上国の気候変… -
バングラデシュ暫定政権樹立から100日 その国内評価は
バングラデシュでは、2024年8月に学生を中心とした激しい反政府デモによりシェイク・ハシナ首相が辞任し、ノーベル平和賞受賞者のムハンマド・ユヌス氏が暫定政権の… -
「気候変動対策を最優先に」アジアの途上国で募る危機感
2024年11月24日までアゼルバイジャンの首都バクーで開かれた「第29回国連気候変動枠組み条約締約国会議」(COP29)は、気候変動の影響が深刻化する途上国… -
イスラエルとレバノンの停戦合意はネタニヤフの勝利か
イスラエルと隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘をめぐって11月27日、停戦合意が発効した。両国政府はアメリカの停戦合意案を受け入れ、今後60日… -
トランプ政権は世界の戦争を終わらせるのか 問われる米国の軍事支援
アメリカ大統領選を制し、ホワイトハウスへの復帰を決めたドナルド・トランプ氏。二期目となる政権で、国内外の諸課題に対してどのような政策を打ち出すのか、世界の注目… -
南アジアの女性をめぐる不平等で危険な現実
ジェンダー格差が顕著とされる南アジア。女性たちが置かれている状況について、バングラデシュ、ネパール、インドのメディアがそれぞれの社説で論じた。 [cap…