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カテゴリー:報道を読む
アジアを中心に各国の新聞の社説や論説記事の内容を取り上げ、その背景や解説をまじえてご紹介するコーナーです。
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国益最優先のアメリカを見つめるアジアの視線
米国のトランプ政権が米国にとって貿易赤字が大きい国や地域への相互関税を発動した。7月までに相手国が再交渉を行わなければ、正式に発効するとしている。米国の国際貿… -
オンラインカジノの合法化をめざすタイ 世論は反発
日本の芸能界やスポーツ界でも波紋を広げるオンラインカジノ。刑法では賭博罪や常習賭博罪にあたる違法行為と定められている。一方、日本と同様にカジノを「違法」と定め… -
報道の自由を守れ!東南アジア、ジャーナリストたちの現状
国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は5月2日、2025年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち、1位はノルウェー、2… -
インドとパキスタン アメリカの仲介で停戦合意するも対立収まらず
インドとパキスタンの国境地帯での衝突をめぐり、アメリカのトランプ大統領は5月10日、自らの仲介によって、両国が即時停戦に合意したと発表した。両国政府も合意を確… -
極限のガザ「赤ちゃんを殺さないで」 アジアからも抗議の声
イスラエルとパレスチナの情勢は混迷し、人道危機はもはや極限の状況にある。パレスチナのマンスール国連大使は5月28日、国連安全保障理事会で開かれた会合で、ガザの… -
「タブー」破った米国出身のローマ教皇 アジア諸国の反応は
フランシスコ・ローマ教皇死去に伴い行われた新教皇選出選挙(コンクラーベ)で、米国出身のプレボスト枢機卿(教皇名レオ14世)が選出され、史上初のアメリカ人の教皇… -
カシミールのテロ事件を巡り交錯するインドとパキスタンの思惑
インドとパキスタン国境にあるカシミール地方のインド支配地域パハルガムで4月22日、武装集団が観光客ら26人を殺害したテロ事件が発生した。パキスタンは関与を否定… -
米中貿易戦争で失われた「アメリカ的」な価値とは
アメリカのトランプ大統領が世界各国の製品に課した相互関税を巡っては、執行された翌日に「90日間の一時停止」が発表されるなど、混乱が続いている。5月12日には中… -
報道から読み解くアメリカとイランの緊張関係
アメリカのトランプ大統領が5月13日から4日間の日程で中東を歴訪中にイランを強く非難したことを受け、イラン国内に激しい反発が広がっている。宗教指導者や軍幹部は… -
トランプ関税、アジアの新興国は団結して交渉を
アメリカのトランプ大統領は4月3日、「アメリカ解放の日だ」という高らかな宣言とともに、世界各国に相互関税を課した。 これは、全ての輸入品に一律10%の基本…