カテゴリー:社会を読み解く

    ソロモン諸島を完食する中国

       
     中国による政治干渉が問題となっている南太平洋の島嶼国、ソロモン諸島で中国の政治干渉に抵抗してきた中心人物である政治家のマライタ州知事、ダニエル・ス…

    過激化するドイツの環境活動家たち

       
     気候変動による被害が世界で深刻化している。しかもドイツでは、ウクライナ侵攻に伴うエネルギー危機によって二酸化炭素排出量が増加してしまった。こうした状況に環境活…

    逃走中に自撮り、ミャンマー映画監督が潜伏生活描く「夜明け」

       
     ミャンマーの著名映画監督のコパウ氏の新作ドキュメンタリー「夜明け」が2月12日までに、東京と名古屋、福岡で上映された。コパウ監督は2021年2月の軍事クーデタ…

    増え続ける難民の年齢推定を巡り揺れる欧州

       
     欧州連合(EU)域内への不法入境者が、2022年通年の速報値で前年比64%増の33万人に達した。多くがシリアやアフガニスタンなど紛争地域からの難民だ。中東出身…

    マカオのカジノに圧力を強める習近平の狙いは

       
     中国政府は2023年1月17日、コロナ禍を受けて3年前から大手旅行代理店に対して手配を制限してきた海外への団体旅行の手配と、個人客向け航空券およびホテルの取り…

    アフリカ関与策を強めて巻き返しを狙う米国

       
     アフリカに対する中国やロシアの影響力が増大する中、米国が巻き返しを図って積極的な関与政策を加速している。バイデン政権は、2022年12月に首都ワシントンで米・…

    【ミャンマー】義足のカメラマン、けが押して前線へ

       
     片足ずつ足元を確かめながら階段をあがる。カメラマンのジーカンさんの右足には、肌色の樹脂でできた義足が装着されている。ミャンマーで国軍への抵抗軍に身を投じ、作戦…

    在日大使館を離れたミャンマー外交官の600日 

       
     2021年2月1日にミャンマーで軍事クーデターが起きてから2年が経とうとしている。当時、一等書記官として在日ミャンマー大使館(東京・品川区)に勤務していたアウ…

    米国内に「ウクライナ支援疲れ」の兆し

       
     2022年2月にロシアの侵攻を受けて、一時は亡国の淵に立たされたウクライナ。その後10カ月にわたり、米バイデン政権の総額1,000億ドル(約13兆3,000億…

    台湾TSMCの米国進出で「シリコンの盾」は揺らぐのか

       
     9月初め、台湾・台南のサウス・サイエンスパーク(通称・南科)を訪れる機会があった。ここは世界の半導体市場の7割を占めるという台湾セミコンダクター(TSMC)が…

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