病魔を払う水の力(ミャンマー)

  • 2020/4/12

(c)  レオ・Z

1年の穢れを払うため水をかけあうミャンマーの水かけ祭り。4月中旬に行われるはずだったが、今年は新型コロナウイルスのために中止となった。その代わり、現在ヤンゴンの街のいたるところで見かけるのが、市民らが自主的に設置した手洗い場だ。道行く人がウイルスの穢れを落とすのに重宝している。

 

 * ヤンゴン在住フォトグラファー。1996年ミャンマー・ヤンゴン生まれ、ビルマ族。チャンプ・アジア・プロダクション/ヤンゴン編集プロダクションで活動中

 

 

関連記事

ランキング

  1. ミャンマーで国軍が与党・国民民主同盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー氏らを拘束し、「軍が国家の全…
  2.  ミャンマーで2021年2月にクーデターが発生して丸3年が経過しました。今も全土で数多くの戦闘が行わ…
  3.  2024年1月13日に行われた台湾総統選では、与党民進党の頼清徳候補(現副総統)が得票率40%で当…
  4.  台湾で2024年1月13日に総統選挙が行われ、親米派である蔡英文路線の継承を掲げる頼清徳氏(民進党…
  5.  突然、電話がかかってきたかと思えば、中国語で「こちらは中国大使館です。あなたの口座が違法資金洗浄に…

ピックアップ記事

  1. ミャンマーで国軍が与党・国民民主同盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー氏らを拘束し、「軍が国家の全…
  2.  フィリピン中部、ボホール島。自然豊かなリゾート地として注目を集めるこの島に、『バビタの家』という看…
  3.  中国で、中央政府の管理監督を受ける中央企業に対して「新疆大開発」とも言うべき大規模な投資の指示が出…
ページ上部へ戻る