カテゴリー:土方揚
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ベルリンで体験した世界の鉄道の「破壊と創造」
ドイツ・ベルリンで2年に1度、開催される鉄道の国際見本市「イノトランス」には、開発されたばかりの最新の鉄道車両がずらりと並ぶのが恒例だ。世界の最新の鉄道事情を… -
「新幹線方式」を採用したインド高速鉄道の今
インドで初となる高速鉄道の建設が急ピッチで進み出した。農民を中心とした地主の抵抗により遅れていた用地買収が1月にすべての区間で完了した。当初予定していた202… -
台湾高速鉄道の車両調達や人材育成で深化する日台関係
台湾で2024年1月13日に総統選挙が行われ、親米派である蔡英文路線の継承を掲げる頼清徳氏(民進党)が勝利を収めた。中国との関係がますます緊張することは必至で… -
インドネシア高速鉄道の開業と変わる中国の鉄道輸出環境
インドネシアのジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道(ハリム―テガルアール間142.3km)が、10月2日に開業しました。高速鉄道の名称は「Whoosh(ウーシュ… -
車社会のハワイに鉄道が来た! 住民たちの声は
ハワイの経済、観光、そして政治の中心であり、人口の8~9割が集中しているオアフ島で建設が進められていた鉄道路線「Skyline(スカイライン)」が6月30日、… -
水面下で動く「終戦後」のウクライナ鉄道ビジネス
ウクライナの鉄道は、バイデン大統領や岸田首相が乗車するほど信頼度の高い交通手段だが、海路に代わる穀物の輸送手段としても重要度を増している。終戦後は、鉄道インフ…