- Home
- mailmagazine
- Newsletter vol.5(2019年9月配信)より
Newsletter vol.5(2019年9月配信)より
- 2022/4/26
■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ ドットワールド Newsletter vol.5
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
https://dotworld.press
こんにちは。
「ドットワールド Neweletter」へご登録いただき、心からお礼申し上げます。
「ドットワールド」は、記事、写真、動画を通じ、現地から見た「世界の姿」を伝えるニュースサイトです。
新着記事はこちら:
◆「社会を読み解く」の新着記事(2019年9月1日~9月16日)はこちら:
□■□…………………………………………………………………………………………………………………………………………
ベトナム映画の今昔 変わる作風と映画館事情 (ベトナム在住ジャーナリスト 迫田陽子氏執筆)
■□■…………………………………………………………………………………………………………………………………………
近年、欧米やアジア諸外国のプロダクションと提携し、海外作品と遜色ない作品が生まれたり、韓国映画や日本映画のリメイクも広がったりと、躍進目覚ましいベトナム映画。
清潔で快適なシネコンも各地にオープンしています。1990年代からベトナムの映画事情を見てきた筆者が、映画にまつわる今昔の比較を通じてベトナム社会で起きている現象を読み解きます。
https://dotworld.press/vietnam_movie/
□■□……………………………………………………………………………………………………………………………
インドに絵本を売り込んだ二人の男(講談社 海外事業戦略部 担当部長 古賀義章氏執筆)
■□■……………………………………………………………………………………………………………………………
日本の環境教育絵本「もったいないばあさん」の英語・ヒンディー語バイリンガル版が2018年初頭、インドで出版されました。
今後、グジャラート語をはじめ、インド国内のさまざまな言語にも翻訳される予定です。
この背景には、日印二人の男性の奮闘がありました。筆者自身の経験を基に、日印のビジネス文化の違いを読み解く迫力十分の記事です。
https://dotworld.press/india_picture_book/
◆「世界写真館」の新着写真(2019年9月1日~9月16日)はこちら:
□■□………………………………………………………………………………………………
平和への思い(コロンビア) (フォトジャーナリスト 柴田大輔氏)
■□■………………………………………………………………………………………………
「”あいつはよく働くいい奴だったんだ”と男性が呟く。彼の仲間がここで地雷の犠牲となった。一帯はかつて内戦の前線だった。誰よりも強く平和を願う人々が、この山で暮らし続けている」
https://dotworld.press/top_news/colombia_photo1/
◆「現地の論調」の新着記事(2019年9月1日~9月16日)はこちら:
□■□………………………………………………………………………………………………………………………
ネパール・アンプラグド(ネパール・Kathmandu Post紙 2019年8月29日付社説)
■□■………………………………………………………………………………………………………………………
近年、世界各地で温暖化対策の一環として自動車の普及が進んでいますが、ネパールではなかなか普及が進んでいないようです。
カドマンズ・ポスト紙は社説でこの問題を取り上げ、最大貿易国であるインドや中国が普及を進める中、ネパールも政府がより積極的に主導して導入を進めるべきだと訴えています。
https://dotworld.press/nepal_unplugged/
□■□…………………………………………………………………………………………………………………………
教授言語を英語からウルドゥー語へ(パキスタン・Dawn紙 2019年8月28日付社説)
■□■…………………………………………………………………………………………………………………………
パキスタンのパンジャブ州政府のほど、州内の小学校の教授言語を英語からウルドゥー語に変えることを発表しました。
地元の英字紙Dawn紙はこの決定を歓迎する声を紹介した上で、パキスタンは多言語・多民族国家であり、決してすべての人にとってウルドゥー語が母語ではないことを指摘。
国語を育て、広く浸透させることができていない状態が、この国の識字率を押し下げる一因になっていると警鐘を発しています。
https://dotworld.press/pakistan_multilingual_education/
□■□……………………………………………………………………………………………………………
すべての子どもに朝食を(マレーシア・the Star紙 2019年9月1日付社説)
■□■……………………………………………………………………………………………………………
マレーシア教育省はこのほど、来年度からすべての公立小学校で朝食を提供することを発表しました。
地元の英字紙the Star紙はこの決定を「善意に基づくもの」と紹介した上で、実施になさまざまだ課題がある、と指摘しています。
https://dotworld.press/malaysia_breakfast/
□■□………………………………………………………………………………………………
森林を守れ(スリランカ・Daily News紙 2019年9月7日付社説)
■□■………………………………………………………………………………………………
「地球の肺」とも呼ばれるブラジルのアマゾンで、大規模な火災が続いています。
スリランカの英字紙デイリー・ニューズは、9月2日付の社説でこの問題を採り上げ、「アマゾンは地理的にはブラジルに位置しているが、地球のものである」として危機感を抱くように説き、スリランカが取るべき森林対策を提案しています。
https://dotworld.press/sri_lanka_save_forests/
□■□……………………………………………………………………………………………………………………………………
政治の道具にされたバンコクのごみ問題(タイ・Bangkok Post紙 2019年9月10日付社説)
■□■……………………………………………………………………………………………………………………………………
都市化の一途をたどるタイ・バンコクでは、ごみ収集にかかるコストと住民からの徴収が著しく乖離しており、深刻な問題になっていますが、アサウィン知事はこのほど徴収額の値上げを断念すると発表しました。地元バンコク・ポスト紙はこの問題を取り上げ、「公衆衛生や環境問題より、次の都知事選への影響を優先した」と厳しく批判しています。
https://dotworld.press/thailand_bangkok_garbage/
□■□……………………………………………………………………………………………………………………………………
障害のある生徒の試験解答に配慮を(バングラデシュ・Daily Star紙(2019年9月12日付社説)
■□■……………………………………………………………………………………………………………………………………
バングラデシュの最高裁判所はこのほど「試験で回答をきれいに書けない障害のある子どもたちに特別なルールを設けるべきだ」との判断を下しました。
地元デイリー・スター紙はこの命令を支持し、迅速な対応を政府に促す社説を掲載しています。
https://dotworld.press/bangladesh_disabled_consideration/
╋■┛「世界ひと模様~ドットワールド動画コンテスト」作品募集中!!!╋■┛
現在、第1回コンテストの応募作品を募集中です。
第1回のテーマは、「笑顔」。
開発途上国の暮らしの中で笑顔が生まれる瞬間を描くショートムービーを募っています。
〆切は、1カ月後の2019年10月18日(金)です。
「ドットワールド」のサイトで詳細をご覧の上、ぜひ奮ってご応募ください!!!
https://dotworld.press/moviecontest-2/
◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━―…‥・・
【ドットワールド Newletter】
このメールは、メールマガジンをご登録いただいた方にお送りしています。
以下のアドレス宛に、ご意見、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
また、配信停止をご希望される方も、メールアドレスと配信停止の旨をご記載の上、こちらまでご連絡ください 。
newsletter@dotworld.press
*情報反映のタイミングにより、配信解除のお手続き後もメールが配信される場合がございます。
あらかじめご了承ください。