カテゴリー:東南アジア
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新興国で氾濫するフェイクニュースと闘うために
意図的に虚偽の情報を拡散させる、フェイクニュース。詐欺行為や選挙にも利用されるなど、近年、世界中で大きな問題となっている。ソーシャルメディア上に氾濫するフェイ… -
デング熱、チクングニア熱が大流行 イノベーションで命を守れ
アジア各地でデング熱が流行している。デング熱は蚊を媒介とした感染症で、定期的に大流行が発生している。 [caption id="attachment_1… -
ミャンマー洪水で88万人が被災 国軍の対応遅れに高まる批判
ミャンマーでは9月上旬から、台風11号に伴う大雨により洪水や土砂崩れが多発している。国連機関の報告によると、9月20日時点で300人以上が死亡し、被災者の推計… -
パレスチナ占領終結を求める「取るに足らない」国連決議
「ヨルダン川西岸における違法な占拠を1年以内に中止すること」。 国連総会で9月18日、イスラエルに対して占領の終結を求める決議が採択された。日本やフランス… -
悪化するミャンマー危機 解決のカギは中国国境の情勢か
2021年2月に国軍がクーデターにより実権を握ったミャンマーでは、少数民族武装勢力や民主化勢力と、国軍との間で武力衝突が続いており、特に国境地帯では情勢が悪化… -
対立か依存か 対中関係で一枚岩になれないASEAN の今
南シナ海で続いているフィリピンと中国との対立が、ますます深まっている。フィリピン政府は8月25日、フィリピン漁業水産資源局の船が南シナ海で中国海軍や海警軍の船… -
タイで「不敬罪」改正を訴えた最大野党 新党結成で再び躍進か
タイの政治が混迷を深めている。憲法裁判所が8月7日、最大野党の前進党に解党を命じた。8月中旬には、最大与党・タイ貢献党のセター氏がやはり憲法裁判所からの解任命… -
バングラデシュ暫定政権が始動 国が回復するまで数十年か
バングラデシュで、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏を最高顧問とする暫定政権が発足した。 同国では、公務員の特別採用枠に抗議する学生らが警察と衝突し… -
【Pray for Myanmar】ロヒンギャ難民キャンプの学校(バングラデシュ)
(c) 新畑克也 「いつか故郷ミャンマーに帰った時、子どもたちが生活に困らないように」。在日ロヒンギャの方が2017年11月に建設し支援を続けている学校を… -
日本と円滑化協定を締結したフィリピンが抱く「ある懸念」
日本とフィリピンは7月8日、「円滑化協定(RAA)」に署名した。これにより、日本の自衛隊とフィリピン軍は相互に往来しやすくなるうえ、共同訓練や災害支援などをよ…