カテゴリー:ヨーロッパ
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米国人とウクライナ人は「トランプ和平」に何を見ているのか
大統領選挙で「ロシアとウクライナの戦争をすぐに止めさせる」と公約して当選した米国のトランプ次期大統領。その就任が2025年1月20日に迫る中、2022年2月に… -
政治の混乱と経済危機で強まるドイツの右傾化
12月16日にオラフ・ショルツ首相の信任投票が否決された。それを受け、2025年2月23日に解散総選挙がなされる。もともと任期満了に伴う総選挙が9月に予定され… -
ベルリンで体験した世界の鉄道の「破壊と創造」
ドイツ・ベルリンで2年に1度、開催される鉄道の国際見本市「イノトランス」には、開発されたばかりの最新の鉄道車両がずらりと並ぶのが恒例だ。世界の最新の鉄道事情を… -
ジャーナリストの玉本英子さん「同じ時代を生きる人々に心を寄せる」
ジャーナリストの玉本英子さん(アジアプレス・インターナショナル)が10月26日、東京・青山で戦火のウクライナで出会った人々について講演した。2015年からウク… -
ガザ危機で悪化する人権国家ドイツのレイシズム
2023年10月にパレスチナの軍事組織ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛けて以来、イスラエル軍によるガザへの激しい報復攻撃が続き、国際社会から批判の声が高ま… -
イスラエルを絶対支持するドイツで制限される「言論の自由」
パレスチナの軍事組織ハマスが10月7日にイスラエルに対して大規模攻撃を仕掛けて以降、イスラエル軍によるガザへの激しい攻撃が続いている。そんななか、ホロコースト… -
シリアに放置される「“敵”の子どもたち」
イラクからシリアにかけて広範囲を支配したイスラム教原理主義過激派の武装組織、ISIS(イスラム国)。2014年には、指導者のアブー・バクル・バグダディーが「預… -
水面下で動く「終戦後」のウクライナ鉄道ビジネス
ウクライナの鉄道は、バイデン大統領や岸田首相が乗車するほど信頼度の高い交通手段だが、海路に代わる穀物の輸送手段としても重要度を増している。終戦後は、鉄道インフ… -
過激化するドイツの環境活動家たち
気候変動による被害が世界で深刻化している。しかもドイツでは、ウクライナ侵攻に伴うエネルギー危機によって二酸化炭素排出量が増加してしまった。こうした状況に環境活… -
エネルギー危機と気候変動によって変わるドイツの産業地図
16の州から成る連邦制をとるドイツには地域ごとに独自の歴史と文化があり、異なる行政体の下でそれぞれ発展を遂げてきた。しかし、昨今のエネルギー危機と気候変動によ…