カテゴリー:東南アジア
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第3次世界大戦への道を進むのか トランプ米政権を見る世界の目
ウクライナをめぐる戦闘が続くなか、アメリカ、ロシア、そして欧州諸国など国際社会では駆け引きが続いている。終わらない戦争とパワーゲームの影で、「第3次世界大戦」… -
アジアの「汚職度」ランキング 「政治とカネ」で揺らぐ各国の事情
世界各国の汚職や政治腐敗の状態を数値で示す、トランスペアレンシー・インターナショナルの「腐敗認識指数」が2月11日に発表された。クリーン度を100点満点とし、… -
ミャンマーで巨大地震「支援は軍ではなく国民へ」
3月28日、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の地震が発生した。ミャンマーを支配する国軍は、3月30日までに約1700人が死亡した、と明らかにしている。しか… -
米国が「パリ協定」離脱 気候災害の被害に苦しむアジア諸国の声
トランプ米大統領は今年1月の就任時に、地球温暖化対策に関する国際的な取り決めである「パリ協定」からの再離脱を宣言した。 パリ協定は、2015年に国連気候変… -
米国の国外援助凍結を東南アジアはどう報じたか
トランプ米大統領は1月、同国政府の国外援助を90日間停止して見直すという大統領令に署名。これに伴い、国務省の傘下にある米国国際開発庁(USAID)の閉鎖方針が… -
インドネシアがBRICSに正式加盟 拡大続けるグローバルサウス
インドネシアが2025年1月1日、BRICSに正式加盟した。BRICSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカなどで構成される新興国のグループで、「米… -
第二次トランプ米政権を東南アジア諸国はどう見るか
2025年1月20日にアメリカで発足した第二次ドナルド・トランプ大統領政権は、東南アジア諸国にどのような影響をもたらすのか。それぞれの視点から論じた社説を紹介… -
イスラエルとハマスの停戦が発効もアジア紙は懐疑的な見方
イスラエルとハマスの停戦が2025年1月19日に発効した。2023年10月から続いた戦闘は、すでに多くの犠牲者を出しており、再び戦闘状態に戻らないことが期待さ… -
インド洋津波から20年 22万人超の犠牲から学ぶ国境を超えた災害対策
タイやインドネシア、スリランカなど14カ国で22万人を超える人々が犠牲になった2004年のスマトラ沖大地震・インド洋津波から、2024年12月26日で20年が… -
混迷続くミャンマー情勢、足並み揃わぬASEANに不満の声
ミャンマーでは2021年2月に国軍がクーデターを起こし、政権を掌握した。以後、民主化勢力や少数民族武装勢力と国軍との間では武力衝突が続いており、政情は今も安定…