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カテゴリー:東南アジア
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バングラデシュ暫定政権が始動 国が回復するまで数十年か
バングラデシュで、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏を最高顧問とする暫定政権が発足した。 同国では、公務員の特別採用枠に抗議する学生らが警察と衝突し… -
【Pray for Myanmar】ロヒンギャ難民キャンプの学校(バングラデシュ)
(c) 新畑克也 「いつか故郷ミャンマーに帰った時、子どもたちが生活に困らないように」。在日ロヒンギャの方が2017年11月に建設し支援を続けている学校を… -
日本と円滑化協定を締結したフィリピンが抱く「ある懸念」
日本とフィリピンは7月8日、「円滑化協定(RAA)」に署名した。これにより、日本の自衛隊とフィリピン軍は相互に往来しやすくなるうえ、共同訓練や災害支援などをよ… -
衰退する米国 大統領選を見つめるアジアの冷静な視線
アメリカのバイデン大統領は7月下旬、来たる11月の大統領選挙での再選を断念し、自身の後継者としてカマラ・ハリス副大統領の支持を表明しました。8月6日には民主党… -
トランプ氏銃撃に見るアメリカの政治的暴力 アジア紙の視点
アメリカのトランプ前大統領が7月13日、東部ペンシルベニア州で演説中に銃撃される事件が起きました。直後に耳から血を流しながら星条旗を背景に拳を突き上げた姿は、… -
アジア各国の子どもたちが直面する学習危機
子どもたちへの教育は、未来への投資と言っても過言ではありません。しかし実際は、紛争や災害、経済的危機といったさまざまな困難を前に、教育をめぐる課題の対処は優先… -
先鋭化する中国とフィリピンの対立 日米はどう対応するのか
中国とフィリピンの対立がにわかに先鋭化し、国際社会の関心を集めている。事態は、実質的に中国の第二海軍とみなされてきた「中国海警局」(以下、海警局)の船舶とフィ… -
強まる中国の影響力 新興国が選ぶのは連立か対立か
国際社会で米国と対峙する大国となった中国は、グローバルサウスと呼ばれる新興国グループと急接近をはかっている。中国、ブラジル、ロシア、インド、南アフリカを軸とし… -
アジアの「人口ボーナス」を支える若者 就職難で苦悩
日本を含む多くの先進国では、15歳から64歳の生産年齢人口の減少に伴い、労働力や経済成長が低下する少子高齢化が大きな社会課題になっている一方、新興国と呼ばれる… -
【Pray for Myanmar】朝の車両
(c) 小池隆 市場に向かう人々と荷物でごった返す朝の車内でマンゴーを売る女性。スライスしスパイスをかけて食べるマンゴーは大人気で、この車両でもあちこち…