カテゴリー:シンガポール

    新型コロナ再拡大 東南アジア諸国の対応力は

       
    新型コロナの感染拡大が収束を見せ、日本では「5類感染症」に移行して初めての年末年始を迎えた。コロナ禍は「過去のもの」になりつつあるが、本格的な冬の訪れと共に、欧…

    次の未知なるウイルスに備えるアジア諸国

       
     新型コロナの感染拡大は、世界中の国々にさまざまな教訓を残した。アジア各紙は、自国の対策を振り返りつつ、次のウイルス感染症の発生に対して「備えを怠るな」と呼びか…

    中国でのコロナ拡大にアジア各国で不安の声

       
     中国が「ゼロコロナ政策」を転換して以降、中国国内では新型コロナの感染者が増加していると言われる。これに対し、日本を含む各国では、1月22日から始まる大型休暇の…

    「ウィズコロナ」の時代に求められるもの

       
     新型コロナの感染拡大から3年目となった各国は、ようやく「ウィズコロナ」の社会にどう対応していくか、具体的かつ本格的な対策を模索し始めたようだ。 [cap…

    「新型コロナ」が変えたもの、残すもの

       
     新型コロナの感染拡大が始まって、2年あまりが過ぎた。世界の各地では今も新規感染者が確認されているものの、ワクチン接種や治療薬の利用が進み、国境を越えた移動も以…

    アジアの社説が伝える「ウィズコロナの時代」

       
     日本を含む多くの国で、新型コロナの新規感染者数が減少し、行動制限が緩和されている。観光シーズン、あるいは祝祭日を迎える地域も多く、メディアにも楽観的な論調が目…

    マレーシアがシンガポールとの往来再開へ

       
     新型コロナの感染拡大が多くの国で抑制され始め、経済・社会活動が徐々に再開されている。11月28日付のマレーシアの英字紙スターは、この問題を社説で採り上げた。 …

    ワクチン接種が進むシンガポールで感染者増

       
     新型コロナのワクチン接種を終えた人が人口の8割を超えたにもかかわらず、新規感染者が増加し続けているシンガポール。9月30日付の英字紙ストレーツタイムズは、社説…

    「テレビ」が起こすコロナ禍の教育革命

       
     新型コロナの感染拡大で、世界中で多くの学校が休校になった。子どもたちは在宅での勉強を強いられているが、その方法は社会状況によりさまざまだ。2月1日付のシンガポ…

    シンガポールの英字紙が苦難の2020年を振り返る

       
     シンガポールの英字紙ストレーツタイムズの社説は2020年12月31日付で新型コロナを軸に去り行く年を振り返るとともに、これからについて展望した。 [ca…

ピックアップ記事

  1. 2024-7-25

    先鋭化する中国とフィリピンの対立 日米はどう対応するのか

     中国とフィリピンの対立がにわかに先鋭化し、国際社会の関心を集めている。事態は、実質的に中国の第二海…
  2. 2024-7-12

    「命の危険にさらされ続けてもミャンマーの真実を伝え続ける」

     かつて恵比寿の東京写真美術館で、毎年開催されていた「世界報道写真展」。その拠点となるオランダ・アム…
  3. 2024-6-28

    頼清徳・台湾新総統が就任一カ月で直面する苦悩

     台湾の頼清徳政権が正式にスタートして一カ月あまり。非党派・非営利団体・財団法人・シンク…
  4. 2024-6-20

    【歩く・見る・撮る】― 写真民俗誌/民族誌へのいざない ―

    ミャンマーで国軍が与党・国民民主同盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー氏らを拘束し、「軍が国家の全…
ページ上部へ戻る