カテゴリー:バングラデシュ

    新型コロナ再拡大 東南アジア諸国の対応力は

       
    新型コロナの感染拡大が収束を見せ、日本では「5類感染症」に移行して初めての年末年始を迎えた。コロナ禍は「過去のもの」になりつつあるが、本格的な冬の訪れと共に、欧…

    新型コロナ、変異株で何度目かの感染拡大

       
     日本を含む世界各地で、新型コロナの感染がまた拡大している。今回は、感染力が強く、既存のワクチンが効きにくいといわれるオミクロン株のBA5系統に置き換わっている…

    コロナ禍が残した子どもと教育への影響

       
     新型コロナの感染拡大が始まって2年半が過ぎた。ワクチン接種の広がりや、予防策の浸透で世界は少しずつ「ウィズコロナ」の新しい生活に踏み出している。この期間、影響…

    オミクロン株に強い危機感を示すバングラデシュの社説

       
     新型コロナのオミクロン株が世界で猛威を奮いつつある。保健医療インフラがぜい弱な発展途上国では、なおさら迅速な対応の必要性が指摘される。11月30日のバングラデ…

    コロナ禍のバングラデシュで児童婚が急増

       
     「国際ガールズデイ」の10月11日、バングラデシュの英字紙デイリースターが、児童婚について社説で採り上げた。世界でも児童婚が多いとされるバングラデシュで「児童…

    「人身売買の被害者救出に全力を尽くせ」

       
     バングラデシュで今も横行する人身売買。バングラデシュの英字紙デイリースターは6月にその実態を報じたが、8月25日付の社説でも再びこの問題を採り上げた。 …

    バングラデシュが全国をロックダウンへ

       
     世界の多くの国が、新型コロナウイルスの第3波、第4波に見舞われている。バングラデシュもまた、これまで以上に深刻な状況を迎えた。6月28日付のバングラデシュの英…

    新型コロナ対策下で問われる民間病院の利益追求姿勢

       
     新型コロナの治療は、公的医療機関であれば多くの国で無料である。しかし、医療のひっ迫に伴い、民間セクターの協力が治療態勢を維持する上でカギを握っている国も少なく…

    バングラデシュ女性の家事負担を考える

       
    日本ではコロナ禍で女性の自殺が増えているという報道があったが、他の国でも新型コロナウイルスの感染拡大によって仕事と家事の両方を担う女性への負担は確実に増大してい…

    バングラデシュで新型コロナの感染者が再急増

       
     2月にいったん下火になったバングラデシュの新型コロナ新規感染者数が、再び増加している。3月23日付のバングラデシュの英字紙デイリースターは、社説でこの問題を採…

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