カテゴリー:ネパール

    警戒の緩むアジアで急増するコロナ変異株

       
     世界保健機関(WHO)は4月下旬、インドなどで感染が広がる新型コロナウイルス・オミクロン株「XBB.1.16」の変異株、別名「アークトゥルス」を、「注目すべき…

    ポストコロナの経済再建に苦戦するアジア諸国

       
     新型コロナ感染症の流行にもようやく収束の兆しが見え始め、各国では、大打撃を受けた産業セクターを中心に、ポストコロナの経済再建に乗り出している。 しかし、コロナ…

    予測不能な社会で「教育」はどうあるべきか

       
     新型コロナの感染拡大、ロシアのウクライナ軍事侵攻といった予期せぬ出来事が国際社会の秩序を変え、経済や社会を根底から揺るがしている。同時に世界は、人口、エネルギ…

    コロナ禍が残した子どもと教育への影響

       
     新型コロナの感染拡大が始まって2年半が過ぎた。ワクチン接種の広がりや、予防策の浸透で世界は少しずつ「ウィズコロナ」の新しい生活に踏み出している。この期間、影響…

    アジアの社説が伝える「ウィズコロナの時代」

       
     日本を含む多くの国で、新型コロナの新規感染者数が減少し、行動制限が緩和されている。観光シーズン、あるいは祝祭日を迎える地域も多く、メディアにも楽観的な論調が目…

    新型コロナ、「ニューノーマル」への道

       
     コロナ禍は、オミクロン株による急激な感染者増が世界各地でピークを過ぎ、落ち着きを取り戻しつつあるように見える。しかし、今もかつての感染の波よりは感染者がずっと…

    ネパールの社説が「ワクチン・ヒエラルキー」を警戒

       
     新型コロナのワクチン接種をめぐり、国際社会の「ワクチン格差」が問題になっている。先進国では3回目のブースター接種が始まる一方、いまだ一回目の接種も完了していな…

    ネパールの社説が政府のワクチン対策を批判

       
     世界各地で新型コロナワクチンの3回目の接種が始まっている。しかし、途上国の中にはまだ未接種か、1回しか打っていない人たちが多くいる。11月25日付のネパールの…

    コロナ禍と豪雨被害に苦しむネパールの農家

       
     インドやネパールで、モンスーンがもたらす大雨による洪水や土砂崩れの被害が相次いでいる。現地からの報道によると、ネパール国内でも10月下旬現在、100人以上が犠…

    ネパールの社説が高齢化社会について問題提起

       
     10月1日は、国連が定めた「国際高齢者デー」だ。高齢化の波は、先進国だけではなく、新興国や途上国にも及んでいる。ネパールでも高齢化問題が現実的になってきた。9…

ピックアップ記事

  1. 2023-9-7

    BRICSサミットで浮き彫りになった脱米国一極体制の動き

     中国の習近平国家主席は8月21日から25日、今年二度目の外遊として南アフリカのヨハネスブルグを訪問…
  2. 2023-9-4

    ラテンアメリカの今を届ける 第8回

     「茶番である」(米政府)、「自由でも公正でもなく透明性に欠け、民主的正統性がない」(米州機構)、「…
  3. 2023-8-28

    シリアに放置される「“敵”の子どもたち」

     イラクからシリアにかけて広範囲を支配したイスラム教原理主義過激派の武装組織、ISIS(イスラム国)…
  4. 2023-8-10

    ケニア人のお洒落ゴコロに応え活況を呈する美容業界

     近年、ケニアで勢いがあるのが、美容業界です。癖の強い髪をまとめて編み上げるドレッドヘアーが流行して…
ページ上部へ戻る