カテゴリー:マレーシア
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進展しないミャンマー問題をアジアはどう見ているか
ミャンマーで軍がクーデターによって実権を握ってから間もなく2年が経とうとしている。この間、ミャンマー国内では多くの国民が軍に抵抗を示し、殺害された。クーデター… -
ASEAN外相会合、ミャンマー軍を厳しく批判
ミャンマーを含む10カ国からなる東南アジア諸国連合(ASEAN)は8月3日、カンボジアの首都プノンペンで外相会合を開いた。外相会議や、それに続くASEAN地域… -
台湾情勢めぐるそれぞれの思惑
8月2日夜、米国のペロシ下院議長が台湾を訪問した。この動きに中国は猛反発し、周辺で大規模な軍事演習が繰り広げられた。ペロシ議長の台湾訪問は「ペロシショック」と… -
「忘れられたミャンマー」
2021年2月にクーデターで実権を握ったミャンマー軍は、6月22日、民主化の指導者、アウンサンスーチー氏(77)を首都ネピドーにある刑務所へと移送した。BBC… -
アジアの社説が伝える「ウィズコロナの時代」
日本を含む多くの国で、新型コロナの新規感染者数が減少し、行動制限が緩和されている。観光シーズン、あるいは祝祭日を迎える地域も多く、メディアにも楽観的な論調が目… -
フランス大統領選と欧州に対するアジアの視線
フランス大統領選の決選投票が4月24日に投開票され、中道派の現職であるマクロン氏が、急進右派「国民連合」の下院議員マリーヌ・ルペン候補を破って再選を果たした。… -
ロシアのウクライナ侵攻と各国の報道5
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって2カ月余りが過ぎた。攻撃の模様や被害の規模、そして国境を越えて避難する人々の姿が連日、報道されているが、収束の兆しは一向に… -
G20からロシア排除の動きにアジアが反発
ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、今年11月にインドネシアで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議から、ロシアが除外される可能性が出ている。米国のバイデン… -
ASEANが直面するミャンマーの人権問題
東南アジア諸国連合(ASEAN)は2月16日と17日の2日間にわたり、カンボジアの首都プノンペンで外相会議を開いた。議論の中心の一つは、昨年2月に国軍がクーデ… -
マレーシア、「タバコなき世代」への挑戦
喫煙と健康の関係は、世界各国共通の問題だ。国連の世界保健機関(WHO)は、タバコを吸わないことが一般的な社会習慣となるように対策を講じるべきだ、という決議を出…