カテゴリー:マレーシア

    G20からロシア排除の動きにアジアが反発

       
     ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、今年11月にインドネシアで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議から、ロシアが除外される可能性が出ている。米国のバイデン…

    ASEANが直面するミャンマーの人権問題

       
     東南アジア諸国連合(ASEAN)は2月16日と17日の2日間にわたり、カンボジアの首都プノンペンで外相会議を開いた。議論の中心の一つは、昨年2月に国軍がクーデ…

    マレーシア、「タバコなき世代」への挑戦

       
     喫煙と健康の関係は、世界各国共通の問題だ。国連の世界保健機関(WHO)は、タバコを吸わないことが一般的な社会習慣となるように対策を講じるべきだ、という決議を出…

    マレーシアが入国後の隔離条件を緩和

       
     世界各地で新型コロナのオミクロン株が猛威を振るう中、隔離期間を短縮するなど、経済や社会活動を止めないための工夫も始まっている。2022年1月16日のマレーシア…

    肌の色によって差別されるベラルーシ難民

       
     「難民の地位に関する1951年の条約」(1951年難民条約)が採択されてから、2021年7月で70年を迎えた。しかし、今も新たな難民は増え続け、子どもを含む多…

    マレーシアがシンガポールとの往来再開へ

       
     新型コロナの感染拡大が多くの国で抑制され始め、経済・社会活動が徐々に再開されている。11月28日付のマレーシアの英字紙スターは、この問題を社説で採り上げた。 …

    マレーシアのマラッカ州議会選挙と新型コロナ

       
     マレーシア・マラッカ州における議会議員選挙の投開票日が11月20日に決まった。コロナ禍での選挙で苦い経験をしているマレーシア。10月24日付の地元英字紙ザ・ス…

    マレーシアで進む若者層へのワクチン接種

       
     世界各地で、若者や子どもへの新型コロナワクチンの接種が始まっている。9月26日付のマレーシアの英字紙スターは、社説でこの話題を採り上げた。 [capti…

    コロナ禍を機に結婚と離婚について考える

       
     近年、国際的に離婚が増加しつつある。新型コロナの感染拡大による生活の変化が、その傾向を後押ししたという。マレーシアの英字紙ニューストレーツタイムズは、8月30…

    マレーシアがワクチン接種で勝利宣言

       
     世界各地で新型コロナ対策としてワクチン接種が進んでいる。マレーシアでは、当初の計画よりも順調に進んでおり、7月25日のマレーシアの英字紙ザ・スターは社説でこの…

ピックアップ記事

  1. 2023-5-30

    ロシアの弱体化できな臭さを増す中国の覇権構想

     ウクライナに軍事侵攻したロシアの弱体化によって、中ロの力関係が劇的に変わりつつある。これを受けて、…
  2. 2023-5-12

    ミャンマー映画界の明暗、民主派監督ら日本で映画祭

     ミャンマーの映画祭が5月6日、東京や名古屋などで始まった。今後、大阪や沖縄など日本の各地を巡る。ク…
  3. 2023-5-8

    貧困解決か脱炭素化か、前途多難な世銀改革  

     世界の最貧国、いわゆるグローバルサウス諸国がコロナ禍で打撃を受けた経済の立て直しに苦慮し、貧困を緩…
  4. 2023-4-4

    デジタル決済が変えるケニアのインフォーマルビジネス

     新型コロナウィルスによって人々の生活は一変した。世界中で行動制限が課され、経済活動ではリモートワー…
ページ上部へ戻る