カテゴリー:スリランカ
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第3次世界大戦への道を進むのか トランプ米政権を見る世界の目
ウクライナをめぐる戦闘が続くなか、アメリカ、ロシア、そして欧州諸国など国際社会では駆け引きが続いている。終わらない戦争とパワーゲームの影で、「第3次世界大戦」… -
トランプ米政権が目指すのは「新植民地主義」か「新外交秩序」か
トランプ米大統領は2月28日、ワシントンでウクライナのゼレンスキー大統領と会談。ウクライナ国内の鉱物支援の権益をめぐる合意文書に署名し、停戦に関する協議も行っ… -
「ガザ地区を引き取る」トランプ米大統領の発言に反発する南アジア
トランプ米大統領は2月4日、訪米していたイスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談した後、記者会見を行い、「パレスチナのガザ地区をアメリカが『引き取る』… -
インド洋津波から20年 22万人超の犠牲から学ぶ国境を超えた災害対策
タイやインドネシア、スリランカなど14カ国で22万人を超える人々が犠牲になった2004年のスマトラ沖大地震・インド洋津波から、2024年12月26日で20年が… -
スリランカで「節度ある」大統領選が実施 暴力からの脱却
スリランカで9月22日、大統領選の結果が発表された。勝利したのは、野党の左派勢力「国民の力(NPP)」を率いるアヌラ・クマラ・ディサナヤカ氏(55)だ。9月2… -
オリンピックに見る格差 新興国の「小さな選手団」が示すもの
7月26日から17日間にわたりフランスのパリで開催された第33回夏季オリンピックでは、多くの熱戦が繰り広げられ、人々を魅了した。しかし、その一方で、華やかな開… -
アジア各地で医療者不足が深刻化 手当求めストライキも
毎年5月12日は、国際看護の日に定められている。看護師の社会への貢献をたたえる目的で設けられたこの日に合わせ、各国でイベントが開催され祝われる一方、世界には医… -
祝福されぬアジアの女性たち 男女格差解消に向けた処方箋は
先進国か新興国を問わず、またどんな産業セクターにおいても、男女の格差は依然として存在する。毎年3月8日は国際女性デーに定められているものの、現実社会は必ずしも女… -
スマトラ島沖地震から19年「永遠の警戒が唯一の答え」
2004年12月26日、インドネシア西部のスマトラ島北西沖のインド洋で、マグニチュード9.1とされる地震が起きた。地震によって発生した大津波は、インド洋に面し… -
過激な政策のアルゼンチン新政権に南アジアが注目
南米アルゼンチンで2023年11月19日、大統領選の決選投票が行われ、野党で右派のハビエル・ミレイ下院議員(53)が勝利した。アルゼンチンは年率140%以上の…