カテゴリー:バングラディシュ
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海外就労者に依存するアジア諸国の経済 人材は「商品」に
フィリピンでは毎年12月のクリスマスシーズンになると、国際空港にたくさんの荷物を抱えた海外就労者たちが帰郷する。入国審査の列には、「フィリピン人海外就労者」の… -
シリアが「過激派」主導で国家再建へ 国際社会はどう関与すべきか
アサド政権が崩壊したシリアの「今後」が注目されている。2024年12月24日、前政権を打倒した複数の武装勢力の指導者たちは、暫定政権の国防省のもとに統合される… -
COP29 気候変動に苦しむ途上国から先進国に厳しい批判
アゼルバイジャンの首都バクーで開かれた「第29回国連気候変動枠組み条約締約国会議」(COP29)が、2024年11月24日に閉幕した。会議では、途上国の気候変… -
バングラデシュ暫定政権樹立から100日 その国内評価は
バングラデシュでは、2024年8月に学生を中心とした激しい反政府デモによりシェイク・ハシナ首相が辞任し、ノーベル平和賞受賞者のムハンマド・ユヌス氏が暫定政権の… -
南アジアの女性をめぐる不平等で危険な現実
ジェンダー格差が顕著とされる南アジア。女性たちが置かれている状況について、バングラデシュ、ネパール、インドのメディアがそれぞれの社説で論じた。 [cap… -
バングラデシュで「ユヌス政権」が始動
2024年8月、バングラデシュで15年間続いたハシナ政権が崩壊し、暫定政権が発足した。8月8日には、暫定政権の首席顧問としてノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユ… -
悪化するミャンマー危機 解決のカギは中国国境の情勢か
2021年2月に国軍がクーデターにより実権を握ったミャンマーでは、少数民族武装勢力や民主化勢力と、国軍との間で武力衝突が続いており、特に国境地帯では情勢が悪化… -
イスラエルの「大量虐殺キャンペーン」を黙認するな 国際社会は行動を
パレスチナ・ガザ地区で民間人の殺戮が止まらない。8月10日、多くの住民が避難していた学校をイスラエル軍が空爆し、70人以上が死亡した。報道によると、イスラエル… -
バングラデシュ暫定政権が始動 国が回復するまで数十年か
バングラデシュで、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏を最高顧問とする暫定政権が発足した。 同国では、公務員の特別採用枠に抗議する学生らが警察と衝突し… -
【Pray for Myanmar】ロヒンギャ難民キャンプの学校(バングラデシュ)
(c) 新畑克也 「いつか故郷ミャンマーに帰った時、子どもたちが生活に困らないように」。在日ロヒンギャの方が2017年11月に建設し支援を続けている学校を…