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カテゴリー:バングラディシュ
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プラスチック汚染に国際条約で立ち向かえ
「プラスチック汚染」が地球環境における重要課題になってから、かなりの歳月が過ぎた。数々の国際的なキャンペーンが繰り広げられてきたが、課題は解決されていない。そ… -
東南アジアの国々が抱える食料問題
人類はみな、食事をする。しかしその当然の営みには、さまざまな問題がつきまとう。現在、あらゆる国が食料や食品について何らかの課題を抱えている。その内容は、飢餓か… -
マイクロプラスチックが空を舞う
地球全体で環境保全に取り組むことが、私たち人類の生存に不可欠であることに、今や異論はないだろう。しかし、世界では毎年のように新たな危険現象が発生し続けており、… -
暑い、暑い、暑い!南アジアを襲う熱波
4月半ば、連日40度を超える猛烈な暑さが南アジアを襲った。なかでもバングラデシュは、1965年以来、実に半世紀ぶりの猛暑となり、熱中症などに警戒するよう呼びか… -
ラナ・プラザの悲劇を繰り返さないために
2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカの北西約20キロにある町サバールで、8階建ての雑居ビル「ラナ・プラザ」が崩落した。ラナ・プラザには縫製工場が多… -
国際社会はスーダン緊急停戦へ尽力を
アフリカ北東部、スーダンの国土が戦場と化している。現地からの報道によると、4月15日に国軍と準軍事組織RSFによる戦闘が始まったのち、空爆や砲撃で450人以上… -
国際政治に翻弄されるミャンマーの難民
クーデターで国内の実権を握ったミャンマー軍が、虐待を逃れて隣国バングラデシュで避難生活を送る少数派イスラム教徒ロヒンギャのミャンマーへの帰還を積極的に進める姿… -
ウクライナ侵攻、巻き込まれたくない国々の事情
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって2月24日で1年が経った。事態の打開策が見えない中、戦争は、当事国だけでなく、世界各地の人々の暮らしに甚大な影響を… -
トルコ・シリア大地震 南アジアへの教訓とは
トルコ南東部のシリア国境で2月6日未明に発生した、マグニチュード7.8の大地震。2月半ば現在、犠牲者は2万4,000人を超え、被害はさらに広がるものとみられて… -
予測不能な社会で「教育」はどうあるべきか
新型コロナの感染拡大、ロシアのウクライナ軍事侵攻といった予期せぬ出来事が国際社会の秩序を変え、経済や社会を根底から揺るがしている。同時に世界は、人口、エネルギ…