カテゴリー:アメリカ
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中国が大陸間弾道ミサイルの発射テストで核利用の意思を表明か
米国・ニューヨークで国連総会が開催されている最中の9月25日早朝、中国の大陸間弾道ミサイル(ICBM)が国際海域に向けて発射された。発射地はおそらく海南島で、… -
中東を舞台に複雑化する米中のパワーバランス
中東をめぐる米中のパワーバランス競争が複雑化している。最大の要因は、ハマスの政治的リーダーだったイスマイル・ハニヤ氏が7月末、訪問先のイラン・テヘランで、おそ… -
米国のニューカレドニア政策はハリス政権とトランプ政権でどう変わるのか
およそ2カ月後の11月5日に投開票が行われる米国大統領選挙は、現職のジョー・バイデン大統領に代わって民主党候補となったカマラ・ハリス副大統領が、共和党のドナル… -
日本と円滑化協定を締結したフィリピンが抱く「ある懸念」
日本とフィリピンは7月8日、「円滑化協定(RAA)」に署名した。これにより、日本の自衛隊とフィリピン軍は相互に往来しやすくなるうえ、共同訓練や災害支援などをよ… -
衰退する米国 大統領選を見つめるアジアの冷静な視線
アメリカのバイデン大統領は7月下旬、来たる11月の大統領選挙での再選を断念し、自身の後継者としてカマラ・ハリス副大統領の支持を表明しました。8月6日には民主党… -
トランプ氏銃撃に見るアメリカの政治的暴力 アジア紙の視点
アメリカのトランプ前大統領が7月13日、東部ペンシルベニア州で演説中に銃撃される事件が起きました。直後に耳から血を流しながら星条旗を背景に拳を突き上げた姿は、… -
米大統領選で進む争点つぶしと国民に広がるトランプ氏の「米国第一」思想
今秋11月5日に投開票が行われる米大統領選挙は、現職のジョー・バイデン大統領が撤退を表明し、波乱含みの展開が続いている。すでに81歳と高齢の現職バイデン大統領… -
米国で起きたトランプ前大統領銃撃事件と中東諸国の反応
米国・ペンシルベニア州で7月13日、共和党の集会の演説中にトランプ前大統領が銃撃される事件が起きました。 トランプ前大統領への被害は軽傷ですんだものの、今回の… -
英米軍がフーシ派を攻撃 「長く醜い戦争」の始まりか
中東イエメンの反政府組織「フーシ派」が実効支配する地域で、2024年1月11日、米英軍がフーシ派の拠点を空爆した。フーシ派は2023年10月にイスラエルとハマ… -
モンゴルを舞台に激化する大国間の駆け引きと資源競争
日本ではこの夏、モンゴルに隣接する架空の「バルカ共和国」の鉱物資源をめぐる争いを描いた日曜劇場の人気ドラマ『VIVANT』が放映され、ロケ地モンゴルの人気が高…