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カテゴリー:東南アジア
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中国がベトナム重視の周辺外交を始動
中国の習近平国家主席は4月、「周辺運命共同体」という新しいフレーズを外交方針として打ち出した。習氏はもともと「人類運命共同体」というスローガンを掲げてきたが、… -
『月刊ドットワールドTV』#9 「歌の力で壁を越え、分断を飛び越えたい」
ドットワールドと「8bitNews」のコラボレーションによって2024年9月にスタートした新クロスメディア番組『月刊ドットワールドTV』が、9回目のライブ配信… -
トランプ関税、アジアの新興国は団結して交渉を
アメリカのトランプ大統領は4月3日、「アメリカ解放の日だ」という高らかな宣言とともに、世界各国に相互関税を課した。 これは、全ての輸入品に一律10%の基本… -
「災害は平和を導く非凡な力」ミャンマー大地震に期待できるか
3月28日にミャンマーを襲った大地震は、クーデター後の混乱で苦しむ地域に、さらに甚大な被害を及ぼした。国連による4月22日付の報告では、3,800人の生命が奪… -
ミャンマー(ビルマ)知・動・説の行方(第15話)
民族をどうとらえるか―。各地で民族問題や紛争が絶えない世界のいまを理解するために、この問いが持つ重みがかつてないほど高まっているなか、文化人類学者で広島大学名… -
「歌うことは宿命」 日本とミャンマーにルーツの姉妹が願う世界
2021年2月に起きた軍事クーデターをはじめ、大雨による洪水や未曾有の大地震など、苦難が続くミャンマーのために、学業のかたわら精力的にステージに立ち、歌い続け… -
フランシスコ教皇が死去、多様性を愛した「民衆の教皇」
キリスト教カトリック教会のローマ教皇庁は4月21日、教皇フランシスコの死去を発表した。世界のカトリック信者は14億人あまり。バチカンの聖ペトロ広場をはじめ、世… -
ミャンマー(ビルマ)知・動・説の行方(第14話)
民族をどうとらえるか―。各地で民族問題や紛争が絶えない世界のいまを理解するために、この問いが持つ重みは、かつてないほど高まっています。一般的に、民族とは、宗教… -
飢餓の瀬戸際に追い込まれたロヒンギャの人々
少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」がミャンマー国内の迫害から逃れて暮らすバングラデシュの難民キャンプで、資金不足による食料支援が危機的な状況に陥っている。各紙の… -
国際女性デー「女性に平等な機会と安全な環境を」
3月8日は国際女性デー。日本を含む世界各地で、「女性」の今を考えるイベントなどが開かれた。新聞各紙も、それぞれの国の女性の社会的地位向上や、ジェンダーをめぐる…