カテゴリー:シンガポール

    プラスチック汚染に国際条約で立ち向かえ

       
     「プラスチック汚染」が地球環境における重要課題になってから、かなりの歳月が過ぎた。数々の国際的なキャンペーンが繰り広げられてきたが、課題は解決されていない。そ…

    ジェンダー平等に向かうアジア諸国の今

       
     アジア各紙は3月、国際女性デーにあたり、ジェンダーの平等や女性の権利について社説で取り上げた。 [caption id="attachment_1260…

    日銀総裁人事にアジア諸国が注目する理由

       
     日本政府は、4月8日に任期を迎える黒田東彦・日銀総裁の後任候補に、経済学者の植田和男氏を提示した。国内のみならず、国際経済にも大きな影響を与える日本経済のかじ…

    ウクライナ侵攻1年、勝利なき戦争の行方

       
     ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始して1年が経った。ウクライナで日々、犠牲者数が積み上がっているというのに、国連での度重なる決議や、欧米諸国によるロシアへの経…

    終わらないテロ、アジア各国はどう防ぐ

       
    テロの誘惑から若者を守れ!シンガポールは一致団結できるか  シンガポールで2022年12月、「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」を支持する18歳の学生が…

    ウクライナ戦争がアジアに与える不安と矛盾

       
     ロシアによるウクライナ侵攻から1年。アメリカなど北大西洋条約機構(NATO)の同盟国やパートナーは、ウクライナに対して戦車の供与を決めるなど、戦争は収束への道…

    人口減による経済失速で試練に直面する中国

       
     中国の国家統計局は2023年1月17日、2022年末時点の中国の人口を発表した。その数は14億1175万人で、前年比で85万人減少した。中国の人口が減少するの…

    予測不能な社会で「教育」はどうあるべきか

       
     新型コロナの感染拡大、ロシアのウクライナ軍事侵攻といった予期せぬ出来事が国際社会の秩序を変え、経済や社会を根底から揺るがしている。同時に世界は、人口、エネルギ…

    中国でのコロナ拡大にアジア各国で不安の声

       
     中国が「ゼロコロナ政策」を転換して以降、中国国内では新型コロナの感染者が増加していると言われる。これに対し、日本を含む各国では、1月22日から始まる大型休暇の…

    アジアから見た日本の防衛政策の転換

       
     日本政府は12月16日、今後5年間で防衛費を1.6倍の43兆円余りに増額することや、敵基地攻撃能力の保有などを含む「安保関連3文書」を閣議決定した。今回の防衛…

ピックアップ記事

  1. 2023-9-7

    BRICSサミットで浮き彫りになった脱米国一極体制の動き

     中国の習近平国家主席は8月21日から25日、今年二度目の外遊として南アフリカのヨハネスブルグを訪問…
  2. 2023-9-4

    ラテンアメリカの今を届ける 第8回

     「茶番である」(米政府)、「自由でも公正でもなく透明性に欠け、民主的正統性がない」(米州機構)、「…
  3. 2023-8-28

    シリアに放置される「“敵”の子どもたち」

     イラクからシリアにかけて広範囲を支配したイスラム教原理主義過激派の武装組織、ISIS(イスラム国)…
  4. 2023-8-10

    ケニア人のお洒落ゴコロに応え活況を呈する美容業界

     近年、ケニアで勢いがあるのが、美容業界です。癖の強い髪をまとめて編み上げるドレッドヘアーが流行して…
ページ上部へ戻る