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カテゴリー:報道を読む
アジアを中心に各国の新聞の社説や論説記事の内容を取り上げ、その背景や解説をまじえてご紹介するコーナーです。
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英米軍がフーシ派を攻撃 「長く醜い戦争」の始まりか
中東イエメンの反政府組織「フーシ派」が実効支配する地域で、2024年1月11日、米英軍がフーシ派の拠点を空爆した。フーシ派は2023年10月にイスラエルとハマ… -
台湾総統に頼氏 緊迫する中台関係を読む東南アジア紙
台湾総統選が2024年1月13日に行われ、与党・民進党の頼清徳副総統が、最大野党・国民党の侯友宜・新北市長、台湾民衆党の柯文哲・前台北市長を破って初当選した。… -
アジア紙が占う世界的な「選挙イヤー」の行方
2024年は「選挙イヤー」だ。1月のバングラデシュの総選挙、台湾の総統選と議会選に始まり、11月の米大統領選にいたるまで、世界各地で国政選挙が実施される。国際… -
スマトラ島沖地震から19年「永遠の警戒が唯一の答え」
2004年12月26日、インドネシア西部のスマトラ島北西沖のインド洋で、マグニチュード9.1とされる地震が起きた。地震によって発生した大津波は、インド洋に面し… -
18歳未満の「児童婚」を根絶できない南アジアの苦悩
配偶者のどちらかが18歳以下である結婚「児童婚」は、弱い立場にある子ども、多くの場合、女の子の人権侵害につながっている。教育を受けられなくなったり、暴力にさら… -
日本とASEAN、東南アジアの安全保障で協力強化
日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の友好50周年を記念した特別首脳会議が2023年12月17日、東京都内で開かれた。首脳会議には日本のほか、ミャンマーを除… -
新型コロナ再拡大 東南アジア諸国の対応力は
新型コロナの感染拡大が収束を見せ、日本では「5類感染症」に移行して初めての年末年始を迎えた。コロナ禍は「過去のもの」になりつつあるが、本格的な冬の訪れと共に、欧… -
化石燃料の「脱却」で合意したCOP28 残る課題は
国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)が2023年11月30日から12月13日までアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれた。会議では2030年までに… -
ガザの戦闘激化で南アジア各紙がイスラエルを強く非難
イスラエル軍の攻撃により、ガザでは2023年10月7日以降、死者は2万人を超え、負傷者数も5万人を超えた。ガザで暮らす230万人のほぼすべてが家を失ったともい… -
進む少子高齢化で対策迫られる東南アジア
日本では間もなく高齢化率30%を超える。ほぼ3人に1人が65歳以上という、世界で最も高齢化したこの国は、出生率の低下とあいまって人口減少と少子高齢化の局面にあ…