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カテゴリー:報道を読む
アジアを中心に各国の新聞の社説や論説記事の内容を取り上げ、その背景や解説をまじえてご紹介するコーナーです。
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日本と円滑化協定を締結したフィリピンが抱く「ある懸念」
日本とフィリピンは7月8日、「円滑化協定(RAA)」に署名した。これにより、日本の自衛隊とフィリピン軍は相互に往来しやすくなるうえ、共同訓練や災害支援などをよ… -
プーチン大統領がパレスチナのアッバス議長と会談
ロシアのプーチン大統領は8月12日、モスクワ郊外でパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談し、今後のガザ情勢について意見交換を行いました。2022年2月にウクラ… -
衰退する米国 大統領選を見つめるアジアの冷静な視線
アメリカのバイデン大統領は7月下旬、来たる11月の大統領選挙での再選を断念し、自身の後継者としてカマラ・ハリス副大統領の支持を表明しました。8月6日には民主党… -
混迷深まる中東情勢 アジアの新興国の反応
イランの首都テヘランで7月31日、イスラム組織ハマスの最高幹部イスマイル・ハニヤ政治局長が殺害された。イランはイスラエルに対する報復攻撃に踏み切る考えを示して… -
バングラデシュ政権崩壊 現地報道が伝えた抵抗と弾圧
バングラデシュで7月中旬、学生たちのデモ隊と治安当局が衝突する事態が発生し、報道によると200人以上が亡くなった。政府は、外出禁止令を発令し、インターネットを… -
トランプ氏銃撃に見るアメリカの政治的暴力 アジア紙の視点
アメリカのトランプ前大統領が7月13日、東部ペンシルベニア州で演説中に銃撃される事件が起きました。直後に耳から血を流しながら星条旗を背景に拳を突き上げた姿は、… -
アジア各国の子どもたちが直面する学習危機
子どもたちへの教育は、未来への投資と言っても過言ではありません。しかし実際は、紛争や災害、経済的危機といったさまざまな困難を前に、教育をめぐる課題の対処は優先… -
米国で起きたトランプ前大統領銃撃事件と中東諸国の反応
米国・ペンシルベニア州で7月13日、共和党の集会の演説中にトランプ前大統領が銃撃される事件が起きました。 トランプ前大統領への被害は軽傷ですんだものの、今回の… -
強まる中国の影響力 新興国が選ぶのは連立か対立か
国際社会で米国と対峙する大国となった中国は、グローバルサウスと呼ばれる新興国グループと急接近をはかっている。中国、ブラジル、ロシア、インド、南アフリカを軸とし… -
ウクライナ「平和サミット」、和平は幻想に終わったか
ウクライナの和平案について話し合う「平和サミット」が、6月16日までスイスで開かれた。同サミットでは、ウクライナが提唱する和平案について、約100カ国の首脳や…