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カテゴリー:報道を読む
アジアを中心に各国の新聞の社説や論説記事の内容を取り上げ、その背景や解説をまじえてご紹介するコーナーです。
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難民生活の「悲鳴」 バングラデシュに逃れるロヒンギャ
ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャの人々は、国内の武力衝突や抑圧から逃れて多くが国境を越えている。すでに120万人以上がバングラデシュ、パキスタン、イン… -
第二次トランプ米政権を東南アジア諸国はどう見るか
2025年1月20日にアメリカで発足した第二次ドナルド・トランプ大統領政権は、東南アジア諸国にどのような影響をもたらすのか。それぞれの視点から論じた社説を紹介… -
米国で第二次トランプ政権が始動 南アジアはどう見ているか
アメリカで2025年1月20日、ドナルド・トランプ氏が大統領に就任した。就任前から国内外で存在感を示し、就任直後から30を超える大統領令に署名するなど、精力的… -
イスラエルとハマスの停戦が発効もアジア紙は懐疑的な見方
イスラエルとハマスの停戦が2025年1月19日に発効した。2023年10月から続いた戦闘は、すでに多くの犠牲者を出しており、再び戦闘状態に戻らないことが期待さ… -
インド洋津波から20年 22万人超の犠牲から学ぶ国境を超えた災害対策
タイやインドネシア、スリランカなど14カ国で22万人を超える人々が犠牲になった2004年のスマトラ沖大地震・インド洋津波から、2024年12月26日で20年が… -
混迷続くミャンマー情勢、足並み揃わぬASEANに不満の声
ミャンマーでは2021年2月に国軍がクーデターを起こし、政権を掌握した。以後、民主化勢力や少数民族武装勢力と国軍との間では武力衝突が続いており、政情は今も安定… -
海外就労者に依存するアジア諸国の経済 人材は「商品」に
フィリピンでは毎年12月のクリスマスシーズンになると、国際空港にたくさんの荷物を抱えた海外就労者たちが帰郷する。入国審査の列には、「フィリピン人海外就労者」の… -
シリアが「過激派」主導で国家再建へ 国際社会はどう関与すべきか
アサド政権が崩壊したシリアの「今後」が注目されている。2024年12月24日、前政権を打倒した複数の武装勢力の指導者たちは、暫定政権の国防省のもとに統合される… -
韓国で守られた民主主義 アジア諸国が「素晴らしい韓国ドラマ」と賞賛
韓国で2024年12月14日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾訴追案が可決され、尹氏の大統領としての職務が停止した。その後、警察などでつくる合同捜査本部… -
アサド政権崩壊後のシリアに根強く残る悲観論 拭えぬ内戦の不安
シリアのアサド政権が2024年12月8日、崩壊した。50年あまり続いたアサド父子による強権的な独裁統治は、「シャーム解放機構(HTS)」を中核とする反体制派の…