カテゴリー:インド
-
ウクライナ「平和サミット」、和平は幻想に終わったか
ウクライナの和平案について話し合う「平和サミット」が、6月16日までスイスで開かれた。同サミットでは、ウクライナが提唱する和平案について、約100カ国の首脳や… -
インド総選挙が示した「13%の現実」とは?
国際社会の注目を集めた「世界最大の民主主義国」インドの総選挙は、6月5日に開票作業が終了し、下院の全543議席が確定した。各報道によると、モディ現首相率いるイ… -
パレスチナ問題をめぐる国際機関の意義と限界
イスラエルによるイスラム組織ハマスに対する軍事作戦は、解決の糸口が見えぬまま長期にわたっており、多数の犠牲者を出し続けている。子どもを含む多くの非戦闘員の殺害… -
米中対立でブロック化する世界、立ち位置問われるアジア諸国
ロシアのプーチン大統領は5月16日と17日の二日にわたり、5期目の大統領に就任後初となる外遊先として中国を公式訪問し、習近平国家主席との首脳会談に臨んだ。 … -
終盤を迎えたインド総選挙 「女性票」への注目も
インドで1カ月以上にわたり続いてきた総選挙が、いよいよ終盤を迎え、投票日が目前となっている。3期目を目指すモディ首相が率いる与党・インド人民党と、最大野党であ… -
激化する中東対立に南アジアで自制を求める声が拡大
対立が激化するイランとイスラエル。終わりの見えない攻撃に、日々、命を奪われ続けるパレスチナの人々。中東の混乱を、南アジアの国々はどう見ているのか。インドとパキ… -
「勝てば炭、負ければ灰」 勝者なきウクライナ紛争
ロシアがウクライナに軍事侵攻して2年以上が経過した。戦争は人命のみならず、経済や社会の様々な側面に大きな損害をもたらしているにもかかわらず、終結の兆しすら見え… -
南インドで「伝統」の餌食になる女性たち
古いしきたりや伝統的な考え方には、自然との共存や生活の知恵など、今の時代だからこそ、その奥深さが見直されるものも多い。しかし、社会の変化に逆行する「時代遅れ」… -
英米軍がフーシ派を攻撃 「長く醜い戦争」の始まりか
中東イエメンの反政府組織「フーシ派」が実効支配する地域で、2024年1月11日、米英軍がフーシ派の拠点を空爆した。フーシ派は2023年10月にイスラエルとハマ… -
化石燃料の「脱却」で合意したCOP28 残る課題は
国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)が2023年11月30日から12月13日までアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれた。会議では2030年までに…