カテゴリー:バングラデシュ
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傍若無人なイスラエルと世界はどう向き合うべきか
イスラエルによるガザ地区への攻撃は、依然、終わりが見えません。3月25日には国連安全保障理事会が「ラマダン中の即時停戦」を求める決議を採択。米国も棄権する形で… -
国連安保理がガザ「即時停戦」決議を採択
国連安全保障理事会は3月25日、日本を含む非常任理事国10カ国が共同提案した、パレスチナ自治区ガザにおけるラマダン中の即時停戦を求める決議を採択した。安保理が… -
沈黙の女性たち 南アジアの栄養失調と性被害
ジェンダーをめぐる問題は、世界のいたるところで社会に深く根を張っている。特に途上国では、女性の健康や人権が侵害される深刻な事態が生じている。 [capt… -
人命を奪う大気汚染 いまだ化石燃料から脱せぬアジア
世界各地で問題になっている大気汚染。地球規模での対応が必要なのは言うまでもないが、アジア諸国もそれぞれの課題に向き合い、解決策を模索している。 [cap… -
ミャンマー政変から3年 隣国の社説に見る危機感と期待
ミャンマーで国軍がクーデターにより実権を握ってから3年。事態は一向に好転しないうえ、2023年10月末には複数の少数民族武装勢力による国軍への一斉攻撃が始まり… -
イスラエルに対して「ジェノサイド」防止の暫定命令
ガザ地区に対するイスラエルの軍事作戦について、南アフリカは2023年12月、「パレスチナ住民の集団殺害はジェノサイド条約に違反している」として、イスラエルをオ… -
英米軍がフーシ派を攻撃 「長く醜い戦争」の始まりか
中東イエメンの反政府組織「フーシ派」が実効支配する地域で、2024年1月11日、米英軍がフーシ派の拠点を空爆した。フーシ派は2023年10月にイスラエルとハマ… -
アジア紙が占う世界的な「選挙イヤー」の行方
2024年は「選挙イヤー」だ。1月のバングラデシュの総選挙、台湾の総統選と議会選に始まり、11月の米大統領選にいたるまで、世界各地で国政選挙が実施される。国際… -
新型コロナ再拡大 東南アジア諸国の対応力は
新型コロナの感染拡大が収束を見せ、日本では「5類感染症」に移行して初めての年末年始を迎えた。コロナ禍は「過去のもの」になりつつあるが、本格的な冬の訪れと共に、欧… -
ガザの戦闘激化で南アジア各紙がイスラエルを強く非難
イスラエル軍の攻撃により、ガザでは2023年10月7日以降、死者は2万人を超え、負傷者数も5万人を超えた。ガザで暮らす230万人のほぼすべてが家を失ったともい…