カテゴリー:バングラデシュ
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ミャンマー政変から3年 隣国の社説に見る危機感と期待
ミャンマーで国軍がクーデターにより実権を握ってから3年。事態は一向に好転しないうえ、2023年10月末には複数の少数民族武装勢力による国軍への一斉攻撃が始まり… -
イスラエルに対して「ジェノサイド」防止の暫定命令
ガザ地区に対するイスラエルの軍事作戦について、南アフリカは2023年12月、「パレスチナ住民の集団殺害はジェノサイド条約に違反している」として、イスラエルをオ… -
英米軍がフーシ派を攻撃 「長く醜い戦争」の始まりか
中東イエメンの反政府組織「フーシ派」が実効支配する地域で、2024年1月11日、米英軍がフーシ派の拠点を空爆した。フーシ派は2023年10月にイスラエルとハマ… -
アジア紙が占う世界的な「選挙イヤー」の行方
2024年は「選挙イヤー」だ。1月のバングラデシュの総選挙、台湾の総統選と議会選に始まり、11月の米大統領選にいたるまで、世界各地で国政選挙が実施される。国際… -
新型コロナ再拡大 東南アジア諸国の対応力は
新型コロナの感染拡大が収束を見せ、日本では「5類感染症」に移行して初めての年末年始を迎えた。コロナ禍は「過去のもの」になりつつあるが、本格的な冬の訪れと共に、欧… -
ガザの戦闘激化で南アジア各紙がイスラエルを強く非難
イスラエル軍の攻撃により、ガザでは2023年10月7日以降、死者は2万人を超え、負傷者数も5万人を超えた。ガザで暮らす230万人のほぼすべてが家を失ったともい… -
異常気象の南アジア 気候変動対策は「生存を賭けた闘い」
アラブ首長国連邦で2023年11月30日から開催された第28回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)。前回の会議では、先進国が生み出した気候変動の負債が… -
ガザ爆撃止まず 停戦に向け役割を模索するアジア
一時停戦により、一部の人質解放は実現したものの、いまだ和平への糸口が見えないイスラエルとハマスの衝突。終わらない惨状に世界は憤り、嘆きながらも、自国にできるこ… -
国境を越えて広がるミャンマーの人権侵害問題
ミャンマー軍がクーデターにより実権を握ってから2年10カ月。国際社会の批判にもかかわらず、軍は民主化を求める国民や少数民族の弾圧を続けており、その姿勢は改善さ… -
緊迫するガザ情勢をイスラム諸国はどう見るか
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルとの武力衝突は、双方に甚大な被害をもたらしている。衝突が拡大の一途をたどり、解決の糸口すら…