カテゴリー:タイ

    危機を乗り越えるために

     新型コロナウイルスの感染拡大阻止のため、3月26日に非常事態宣言が発動されたタイ。外国人の入国が原則禁止され、外出や移動も制限されている。タイの英字紙「バンコク・ポスト」は3月25日付けの社説で、非常事態宣言の発動につ…

    民主主義に突き付けられた短剣

     タイの憲法裁判所が2月21日、同国の野党「新未来党」の解党を命じた。同党は2018年、反軍政を掲げて結成された党で、結成後初めてとなる2019年3月の総選挙では、人民代表院の500議席のうち81議席を獲得し、躍進した。…

    メディアが命を危険にさらす時

     タイ東北部ナコンラチャシマ県の商業施設で2月8日午後3時ごろ、陸軍兵士ジャカパン・トンマ容疑者(32)が銃を持って立てこもり、買い物客や店員ら29人を射殺、58人にけがを負わせた。容疑者は9日午前9時ごろ、治安当局によ…

    新型コロナウィルスの感染拡大受け対応迫られるタイ

    中国を中心に、世界各地で感染が広がっている新型コロナウイルス。タイでは、1月28日までに14人の感染が確認された。その数は、今後も増えるものと見られる。29日付のバンコク・ポスト紙は社説でこの問題を採り上げ、政府の対応の…

    タイ「メディア条項」の政治利用

    どの社会でも、政治とメディアの関係は複雑で深いものだが、タイでは、憲法のメディア条項をめぐり、ライバル同士が足を引っ張り合う泥仕合が展開されているようだ。タイの英字紙バンコクポストは11月27日付の社説でこの問題を採り上…

    11/9、カンボジア野党指導者の「帰国宣言」

     カンボジアは間もなく11月9日に独立記念日を迎える。この日、フン・セン政権に弾圧された最大野党勢力、旧救国党のサム・レンシー党首が「カンボジアに帰国する」と宣言をしている。海外にいるサム・レンシー氏がどのように入国する…

    洪水対策の抜本的な見直しを

     10月初め、台風19号が日本列島を襲い、多くの被害が出た。タイ東北部でも、8月末から続く大雨の影響で洪水が発生し、大規模な被害が出ている。10月13日付のタイの英字紙バンコクポストは、社説でこの問題を採り上げ、政府の対…

    バンコクの大気汚染に早期対策を

     タイの首都、バンコクの大気汚染が悪化している。乾季が近づき、状況がさらに悪化することを懸念し、バンコク・ポスト紙は9月29日付の社説でこの問題を採り上げた。 [caption id="attachment_530…

    「黄金のガチョウ」を殺すな

     「微笑みの国」のキャッチフレーズとともに、タイは長い間、東南アジアでも屈指の人気観光スポットであり続けている。政治的な混乱もあったが、広い国土と豊かな自然、数々の歴史的名所によって、観光客は途切れない。ところが、国の経…

    政治の道具にされたバンコクのごみ問題

     どの国のどの町でも、ごみの収集は常に課題を抱えている。特に、急速に発展するアジアの都市部では、深刻な問題だ。東南アジア諸国の中でも抜きん出て都市化が進むタイの首都バンコクでも、ごみ収集にかかるコストと住民からの徴収額に…

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