カテゴリー:タイ

    タイ「メディア条項」の政治利用

    どの社会でも、政治とメディアの関係は複雑で深いものだが、タイでは、憲法のメディア条項をめぐり、ライバル同士が足を引っ張り合う泥仕合が展開されているようだ。タイの英字紙バンコクポストは11月27日付の社説でこの問題を採り上…

    11/9、カンボジア野党指導者の「帰国宣言」

     カンボジアは間もなく11月9日に独立記念日を迎える。この日、フン・セン政権に弾圧された最大野党勢力、旧救国党のサム・レンシー党首が「カンボジアに帰国する」と宣言をしている。海外にいるサム・レンシー氏がどのように入国する…

    洪水対策の抜本的な見直しを

     10月初め、台風19号が日本列島を襲い、多くの被害が出た。タイ東北部でも、8月末から続く大雨の影響で洪水が発生し、大規模な被害が出ている。10月13日付のタイの英字紙バンコクポストは、社説でこの問題を採り上げ、政府の対…

    バンコクの大気汚染に早期対策を

     タイの首都、バンコクの大気汚染が悪化している。乾季が近づき、状況がさらに悪化することを懸念し、バンコク・ポスト紙は9月29日付の社説でこの問題を採り上げた。 [caption id="attachment_530…

    「黄金のガチョウ」を殺すな

     「微笑みの国」のキャッチフレーズとともに、タイは長い間、東南アジアでも屈指の人気観光スポットであり続けている。政治的な混乱もあったが、広い国土と豊かな自然、数々の歴史的名所によって、観光客は途切れない。ところが、国の経…

    政治の道具にされたバンコクのごみ問題

     どの国のどの町でも、ごみの収集は常に課題を抱えている。特に、急速に発展するアジアの都市部では、深刻な問題だ。東南アジア諸国の中でも抜きん出て都市化が進むタイの首都バンコクでも、ごみ収集にかかるコストと住民からの徴収額に…

    電子タバコ規制の行方

     日本でも広まりつつある電子タバコ。タイでは2014年に禁止されて以来、持ち込むことすら認められていない。しかし、タイの英字紙バンコク・ポストは、8月23日付で「政府は電子タバコの利点をきちんと把握していない」との社説を…

    爆弾犯をとらえろ

     タイのバンコクとノンタブリで8月初旬、時限装置による不審火や連続爆破事件が相次いだ。地元紙などによると、10人以上が関与した事件とみられている。不審火があったのは、バンコクの「サイアムスクエア」などのショッピングセンタ…

    「賃上げ」公約めぐり舵取り迫られるタイ新政権

    5年ぶりの民政復帰  タイのプラユット首相が率いる内閣が7月16日、ようやく発足した。2014年5月のクーデター以来続いていた軍事政権にピリオドが打たれ、5年ぶりの民政復帰となった。とはいえ、プラユット首相はじめ閣僚の…

    民主主義の実現を阻む壁

    8年ぶりの総選挙  2014年のクーデター以降、軍事政権が続いていたタイでは、今年3月24日、8年ぶりの総選挙が実施された。5月上旬に結果の公式発表があり、タクシン派のタイ貢献党が136議席、プラユット暫定首相の率いる…

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