過去の記事一覧

    男女平等からほど遠いアジア各国の現状

       
     世界経済フォーラムが男女格差の現状を国別で評価した「グローバル・ジェンダーギャップ報告書」の2023年度版が、6月21日に公表された。日本は146カ国中125…

    キリマンジャロ登山のポーターたち(タンザニア)

       
    (c) 山形豪 観光客がキリマンジャロを登るには、テントや食料、調理器具など全ての資材を運んでくれるポーターたちの存在が不可欠だ。彼らが自分の持ち物以外に…

    インドのモディ首相が15年ぶりの国賓として訪米

       
     インドのモディ首相は6月22日、アメリカのバイデン大統領とホワイトハウスで会談し、防衛協力の強化や先端技術分野での協力を深めることなどで合意した。インドの首相…

    エチオピアの飢える民衆に届かなかった食糧援助

       
     1億2000万人という、アフリカ第二の人口規模を誇るエチオピアで干ばつと内戦のために食糧が緊急に必要となっている中、米国や日本が支援した食糧の大半が政府高官や…

    中国、コロナからの経済再生に失敗か

       
     中国が、新型コロナの感染拡大などにより低迷した国内経済の回復に苦戦しているようだ。さらに、米中対立のさなかに起きたロシアによるウクライナ侵攻、モディ首相の訪米…

    それでもミャンマー音楽は続く

       
     多民族国家ミャンマーでは、その長い歴史の中で独特の音楽文化が育まれ、オリジナリティ溢れるさまざまな楽器が奏でる音楽が、人々の暮らしを今も鮮やかに彩り続けていま…

    「一帯一路」構想10周年目の不穏

       
     中国の習近平・国家主席が2013年9月にカザフスタンのナザルバエフ大学で一帯一路構想の基となる「シルクロード経済ベルト」の概念を初めて提唱して、今年で丸10年…

    東南アジアの国々が抱える食料問題

       
     人類はみな、食事をする。しかしその当然の営みには、さまざまな問題がつきまとう。現在、あらゆる国が食料や食品について何らかの課題を抱えている。その内容は、飢餓か…

    【Pray for Myanmar】本から広がる世界

       
    (c) 森本綾 ヤンゴンのとある学校に本が寄贈された。みんなたくさんの本に大喜びで群がった。一冊の本を夢中になって読む男の子たちがいた。今、どうしているか…

    水面下で動く「終戦後」のウクライナ鉄道ビジネス

       
     ウクライナの鉄道は、バイデン大統領や岸田首相が乗車するほど信頼度の高い交通手段だが、海路に代わる穀物の輸送手段としても重要度を増している。終戦後は、鉄道インフ…

【番組紹介】Listen to the Voiceless by Fuki

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