カテゴリー:ミャンマー

    ミャンマー(ビルマ)の抵抗運動

       
    「写真家の役割には明らかに2つのものがある。ひとつは、人が『見たことのないもの』を見せることであり、他のひとつは、人に『見えないもの』を見させることである。」(…

    データ植民地主義で脅かされる難民の尊厳

       
     先進国の援助機関は、難民の認定や識別のために、途上国の受益者の住所や家族構成などの詳細な個人情報から、指紋や虹彩などの生体情報までデータベース化している。とこ…

    【Pray for Myanmar】チャイティーヨー

       
    (c) 三田崇博 ゴールデンロックの愛称で有名なミャンマーの聖地では、毎日昼夜を問わず参拝の人が後を絶ちません。山頂で一泊してかなり早い時間に出かけました…

    「2月1日のサイレントストライキ」

       
    【編集部注:】 2月1日、クーデターから1年が経ったミャンマーで市民らが「サイレントストライキ」を行いました。1年の節目にあたり「軍政を認めない」という意思を…

    「クーデターから1年を迎えたヤンゴン」

       
    【編集部注:】 クーデターの発生から2月1日で丸1年が経ったミャンマー。最大都市ヤンゴンでは、多くの店が軍からの命令で強制的に営業させられたものの、客の姿はな…

    【Pray for Myanmar】ティーダの屋台

       
    (c) 新畑克也 ラカイン州シットウェの町工場が集まるエリアに肉体労働に汗を流す男たちが肩を寄せ合う屋台があった。暑さと疲れで大きなカメラを抱えてフラフラ…

    【Pray for Myanmar】Children

       
    (c) 亀山仁 ホテル近くの村、重機を使った工事現場はまだ珍しいのだろうか、何人かが取り囲んで重機が動くのを眺めていた。その中の一人が私に気付き、こちらを…

    在日ミャンマー人映像作家、今も刑務所のまま

       
     次々と発表される映画賞の中に、ミャンマーで収監されている友人のテインダン監督の「めぐる」(Meguru/Goes around Comes around)の名…

    【Pray for Myanmar】楽しい時間

       
    (c) 森本綾 独立記念日の1月4日は、近所の老若男女が集まり運動会が開催される。声援や笑い声につつまれながら、元気にかけっこする日がまたきますように。ヤ…

    「出口が見えない」

       
    【編集部注:】 ミャンマーのクーデターからまもなく1年が経とうとしています。表面上は元の生活が戻っている最大都市ヤンゴンで、「日常」を送りながら、自分たちの代…

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