- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:ミャンマー
-
監獄でも民主主義求めるミャンマーの政治犯【クーデタールポ 6】
インセイン刑務所の中では、数百人はいようかという政治犯が、サッカーをしたり、木陰で休んだりしていた。私は、看守に案内されてその区画を通った。すると、何人かの政… -
情報がなくなる恐怖【ミャンマー・クーデタールポ 5】
【編集部注:】 この記事は4月に掲載予定でしたが、掲載直前に筆者の北角裕樹さんがミャンマー国軍に拘束されたため、北角さんの身の安全を考慮し掲載を見合わせていま… -
迫害の日々からドイツへ ― 再び希望を見出したロヒンギャの写真家
難民を寛容に受け入れてきたドイツには、様々なバックグラウンドの人々がいる。2015年には、戦況が悪化したシリアから戦火を逃れて流入してきた人々から多くの難民申… -
医療が崩壊したミャンマーで命を救い続ける医師
クーデター後のヤンゴンで、軍の目をかいくぐり、けが人の治療を続けてきた医療者がいる。「軍政のもとでは働かない」と公立病院を去った医師たちだ。負傷したデモ隊を治… -
「まず知ってほしい」在日ミャンマー人たちの願い
2021年2月1日に起きたクーデターに抗議する市民への弾圧が強硬化しているミャンマー。恐怖を植え付け従わせようとする軍の無差別な発砲や暴力によって、これまでに7… -
親日の映画監督も収監中 【ミャンマー・クーデター現地ルポ4】
2月のクーデター以降の国軍の市民への弾圧の犠牲者が600人を超え、泥沼化しているミャンマー。死者の数や国軍の市民の虐待など凄惨なビデオが注目を集めるが、その裏… -
ヤンゴンで相次ぐ不審火と住民の消火活動
ミャンマーの最大都市ヤンゴン北部にあるインセイン郡区で、3月23日未明、住宅から突如、出火した。原因は明らかになっていないが、このところヤンゴンの各地で不審火… -
今田哲史監督作品「迷子になった拳」
通常の格闘技で禁じ手とされる技がほとんど許され、「地球上で最も危険」とも言われるミャンマーのラウェイ。拳はグローブをつけず、素手にバンテージを巻いただけ。レフェ… -
ミャンマーの人々は反クーデターを共に戦ってくれる企業や政府を求めている
2月1日に軍事クーデターが発生したミャンマー。抗議活動を続ける市民を軍は武力で鎮圧し続けている。経済も大きく混乱し、企業はさまざまな対応を強いられている。そん… -
ミャンマー・クーデター「それでも私はデモに行く」
軍事クーデターの発生から1カ月半が経つミャンマーで、自由と民主主義を求めるデモ隊への弾圧が熾烈を極めている。毎日のように多くの市民が凶弾に倒れ、暴力行為ととも…