カテゴリー:インドネシア

    米大統領選で「変化」は生まれるか?

       
     米大統領選が11月に迫っている。現職のトランプ大統領に対し、民主党の候補者となったジョー・バイデン氏は、前回大統領選でトランプ氏が勝利した州でも支持拡大が伝え…

    学校再開の是非めぐりインドネシアで論争

       
     新型コロナウイルスの感染拡大が収束の様相を見せないまま、各国で学校や経済活動の再開が始まっている。インドネシアでも段階的に学校が再開されているが、8月10日付…

    コロナ禍中に始まった異例のイスラム犠牲祭

       
    イスラム教の宗教的な祝日、イード・アル=アドハー(犠牲祭)が7月30日に始まった。この日、インドネシアの英字紙ジャカルタ・ポストは、コロナ禍に犠牲祭を迎えるイス…

    インドネシアでプラスチック袋の利用を禁止

       
     日本では、7月1日からプラスチック袋が有料となった。一方、インドネシアの首都ジャカルタは日本より早く有料化に踏み切り、7月1日からはプラスチック袋の利用自体が…

    インドネシア政府が「楽観的すぎる」経済成長予測を発表

       
     新型コロナウイルスの感染拡大が長引くなか、各国や国際機関が今年度および来年度の経済成長率の予測を発表している。多くの国でマイナス成長が見込まれており、新型コロ…

    コロナ禍とインドネシアの民主主義

       
     新型コロナウイルスの感染者が2万1,000人を超え、シンガポールと並んで東南アジアで最悪の状況になったインドネシア。感染は抑制傾向にないが、経済状況の悪化も深…

    新型コロナウイルスによって浮き彫りにされたインドネシア政府への不信感

       
    新型コロナウイルスの感染者数が、東南アジアで最多となったインドネシア。4月末時点で1万人を超え、死者数は800人とされる。大規模な社会活動の制限や経済活動の停止…

    コロナ対策で広がる在宅勤務の意味

       
     新型コロナウイルス(COVID-19)は、社会のさまざまな側面を浮き彫りにする。インドネシアの英字紙「ジャカルタ・ポスト」は、3月24日付の社説で、COVID…

    「ドクターM」の衝撃、再び

       
     マレーシアのマハティール首相が2月24日、辞任を表明した。94歳、東南アジア諸国で最年長、ベテラン政治家でもあるマハティール氏の辞任は、自らの後継者争いをめぐ…

    庶民の台所、ただ排除するのではなく

       
     アジアの屋台めし。それは在住者にとっても、観光客にとっても、その国の「素顔」を見ることができる貴重な場所だ。近代的なモールや高級レストランにはない魅力がある。…

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