カテゴリー:ミャンマー

    バングラデシュの社説がミャンマー軍を批判

       
     2017年8月以降、ミャンマーのラカイン州などでの激しい武力弾圧や迫害から逃れて隣国バングラデシュに流入した少数派イスラム教徒ロヒンギャの人々は70万人以上に…

    「ミャンマー軍部は支配の正統性を持たない」

       
     ミャンマーで軍部がクーデターにより実権を握って9月1日で7カ月が経過した。軍の弾圧を逃れ、タイ・チェンマイで発行されている「エーヤワディー・ニュース・マガジン…

    ミャンマー市民の軍事レジスタンスに参加した元仏僧

       
    2月1日の軍事クーデター発生からまもなく5カ月が経過するミャンマーで、混乱が続いている。クーデターに反対する市民に対してミャンマー国軍が残虐な弾圧を続けており、…

    ミャンマーの運命は、正義と正当性を信じる人々が作る

       
    2020年11月のミャンマー総選挙で当選したにも関わらず、2021年2月1日のクーデターによって追放された元議員らが2021年4月に樹立した「挙国一致政府」(N…

    ミャンマー情勢めぐるASEAN合意をタイはどう伝えたか

       
     インドネシアの首都ジャカルタで4月24日、ミャンマー情勢について話し合う東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議が開かれた。2月1日にクーデターにより権力を…

    ミャンマー国軍の大尉の息子が語る葛藤と軍の内情

       
    ミャンマーでは2月1日のクーデター以降、少なくても700人以上の市民がミャンマー国軍の兵士によって殺害され、軍はその弾圧の手を緩めようとはしない。自国の市民を次…

    エスカレートするミャンマーの暴力

       
     バングラデシュでもミャンマーの惨状について、憤りの声があがった。4月1日のバングラデシュの英字紙デイリースターは、少数民族への空爆によって多数の避難民が出てい…

    パキスタンの社説がミャンマー軍の殺戮行為を批判

       
     軍のクーデターに対する抗議運動が全土に広がるミャンマーで3月27日、「国軍記念日」の式典が行われた。この日は、クーデター発生以来、最悪の殺戮が行われた日となっ…

    ミャンマーの地元メディアが軍の要求を拒否

       
     2月1日にクーデターを起こしたミャンマー国軍が、国内で活動するジャーナリストや報道機関への圧力を強めている。2月13日には、報道機関に対して「クーデター」とい…

    「卑劣」

       
    【編集部注】 アジア各国の新聞の社説や論説記事などを取り上げ、その背景や解説をまじえて紹介しつつ地元への理解を深める「現地の論調」(*現在は、「報道を読む」)…

ピックアップ記事

  1. 2023-11-24

    イスラエルを絶対支持するドイツで制限される「言論の自由」

     パレスチナの軍事組織ハマスが10月7日にイスラエルに対して大規模攻撃を仕掛けて以降、イスラエル軍に…
  2. 2023-11-20

    世界遺産エルサレムの旅に思う

     パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが今年10月7日、イスラエルに対して…
  3. 2023-11-15

    台湾から中国に外交スイッチしたソロモン諸島のいま

     南太平洋上のソロモン諸島では、ソガバレ政権が進める数々の親中的な政策によって中国の属国化が懸念され…
  4. 2023-10-26

    インドネシア高速鉄道の開業と変わる中国の鉄道輸出環境

     インドネシアのジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道(ハリム―テガルアール間142.3km)が、10月…
ページ上部へ戻る