カテゴリー:八木沢克昌

    世界遺産の街が直面する現実

       
    「ラオスにいったい何があるんですか?」という異色のタイトルが話題を呼んだ村上春樹の人気紀行文集。その中に収録されている「大いなるメコンの畔で」を読んだ人も多いだ…

    中国の一帯一路と対ラオス鉄道支援

       
    中国の一帯一路政策の下、ラオスで高速鉄道の建設が進んでいる。経済規模が中国の地方都市にもおよばず、いまだに最貧国に位置付けられているラオスにとって、悲願とも言え…

    タイ最大のスラムの立ち退き問題

       
    住民が恐れる2つのこと  「微笑みの国」と称され、平和で穏やかなイメージを持つタイ。だが、そんな見方とは裏腹に、同国は2014年のクーデター以来、5年にわたっ…

    タイ洞窟救出から1年、無国籍問題はいま

       
    関心を呼んだ救出劇から1年  世界中から大きな注目を集めたタイ北部チェンライの洞窟からの少年ら13人の救出劇から、7月10日で1年になる。増水で2週間以上、洞…

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    世界遺産エルサレムの旅に思う

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    インドネシア高速鉄道の開業と変わる中国の鉄道輸出環境

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