カテゴリー:中国

    台湾TSMCの米国進出で「シリコンの盾」は揺らぐのか

       
     9月初め、台湾・台南のサウス・サイエンスパーク(通称・南科)を訪れる機会があった。ここは世界の半導体市場の7割を占めるという台湾セミコンダクター(TSMC)が…

    台湾地方選の与党大敗に見る有権者の選択

       
     ちょうど台北にいるので、台湾の統一地方選(九合一選挙)の結果について報告したい。  今回の選挙は与党民進党の歴史的といわれるほどの惨敗に終わった。嘉義市は候…

    「習近平独裁新時代」を前に世界が覚悟すべき二つのリスク

       
     第20回党大会が10月22日に閉幕し、習近平の三期目総書記続投が決定した。そのこと自体は多くが予想した通りだったが、党の集団指導体制を事実上、機能不全に陥らせ…

    拡大する上海協力機構は国連を飲み込むのか

       
     中国の第20回党大会前まであと1カ月に迫った9月14~16日、習近平国家主席は2年8カ月ぶりに中国を出て、カザフスタンとウズベキスタンを歴訪した。特に注目され…

    台湾情勢めぐるそれぞれの思惑

       
     8月2日夜、米国のペロシ下院議長が台湾を訪問した。この動きに中国は猛反発し、周辺で大規模な軍事演習が繰り広げられた。ペロシ議長の台湾訪問は「ペロシショック」と…

    米国は中国の太平洋諸島進出をどう見ているか

       
     中国は4月19日、南太平洋のソロモン諸島と安全保障協定を締結し、中国共産党の習近平・中央軍事委員会主席が今後、直属機関の中国人民武装警察部隊と人民解放軍を同国…

    米軍のアジアシフトで沸騰する太平洋地域

       
     国際社会における安全保障の枠組みが大きく変わってきた。この夏は、特に南太平洋が熱い。米国は、軍事プレゼンスの軸足を中東から太平洋、アジアへと変え、中国に対抗す…

    インド太平洋経済枠組みの意義はどこにあるのか

       
     バイデン米大統領は5月23日に来日し、「インド太平洋経済枠組み」(IPEF)の発足を宣言した。米国を含め13カ国がスターティングメンバーで、うち7カ国が東南ア…

    東南アジアの社説が報じる中国の姿

       
     新型コロナ感染拡大からいち早く抜け出したはずの中国の経済が、パンデミックの再来に苦悩している。中国と深い関係にあり、よくも悪くも多大な影響を受ける東南アジア諸…

    スリランカ経済危機の陰に中国あり

       
     独立以来、史上最悪と言われる経済危機に見舞われているスリランカ。中国は今月19日、同国に対して緊急人道支援を行うと発表した。だが、今、スリランカが直面している…

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    ガザ危機で悪化する人権国家ドイツのレイシズム

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