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カテゴリー:中国
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香港の自由はチャイナマネーに敗北するのか
東京オリンピックに香港から参加しているバドミントン男子の伍家朗選手が、香港徽章をつけず、自分の姓名と「HONGKONG CHINA」だけ背中に記した黒シャツ姿で… -
「B3W」は「一帯一路」の野望を阻むのか
米中の対立は、第5世代移動通信システム(5G)競争、貿易戦争からワクチン外交戦争と来て、「B3W」(Build Back Better World=よりよい世… -
中国の「気候外交」と一帯一路
中国国家主席の習近平は4月22日、米国が主催した気候変動サミットにオンラインで出席。中国の二酸化炭素(CO2)排出量について、2030年より前にカーボンピーク… -
中国の「パックスシニカ」に翻弄される世界
中国政府は4月18日から21日、海南省で「博鰲(ボーアオ)フォーラム」を開催した。これは、「中国版植民地主義」との批判を受けて挫折しかけた「一帯一路」戦略を「… -
北京五輪ボイコット論と米国の本気度
中国の占領下にある東トルキスタン(中国側の呼称は「新疆ウイグル自治区」)で起きているウイグル人の大量拘束や強制労働がジェノサイド(集団虐殺)に当たると国際的に批… -
中国が第14次五カ年計画を発表
中国の全国人民代表大会(全人代)は3月、「第14次五カ年計画と2035年までの長期目標の要綱」を正式採択し、新華社を通じて発表した。全文6万2000字あまり、… -
ミャンマークーデターと中国のジレンマ
ミャンマー国軍によるクーデターは、もはや一国の問題にとどまらず、中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)の運命をも変える影響力を持っている。ミャンマーが中国にと… -
「グレート・リセット」と中国の野望
2020年末の中国をめぐる国際的な出来事の一つは、7年越で交渉が続いていた中国と欧州連合(EU)の包括的投資協定が大筋で合意したことだろう。発効すれば世界第2… -
中国がアフリカと「一帯一路」共同建設に合意
中国新華社によると、中国の国家発展改革委員会の何立峰主任はこのほど、アフリカ連合(AU)委員会のムーサ・ファキ委員長と「中華人民共和国政府とアフリカ連合の『一… -
中国のRCEP締結は「一帯一路PLUS版」
中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドと東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国は11月15日、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)協定に調印した…