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カテゴリー:ネパール
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二度目の行動制限でネパールの貧困層が苦境
一度は抑制された新型コロナの感染者数が再び増加しているネパール。各地で再びロックダウンが始まっていることを受け、4月26日付のネパールの英字紙カトマンドゥ・ポ… -
「無罪と確定するまでは有罪」か
犯罪報道でしばしば問題になるのが、容疑者情報の扱いだ。以前は、日本でも容疑者は呼称なしで呼び捨てされ、逮捕された時点で「有罪」であるかのような扱いを受けた。3… -
ネパールの社説がミャンマー情勢を強く懸念
2月1日にクーデターが発生したミャンマーでは、軍の凄惨な弾圧にも関わらず、市民的不服従運動(CDM)が続けられている。ネパールの英字紙カトマンドゥポストは、3… -
ネパールの安全で健康的なお産のために
出産はどんな国であっても命がけには変わりないが、途上国でのリスクは先進国とは比較にならないほど高い。ネパールの英字紙カトマンドゥポストは、2月25日付の社説で… -
ネパール女性たちの命運握る米政権
米国のトランプ前政権が女性の中絶を禁止する政策を発表し、世界中の開発途上国の女性たちの健康を脅かしていたことをご存知だろうか。1月24日付のネパールの英字紙カ… -
ネパール経済を支える移民労働者に支援を
新型コロナの感染拡大で、世界各地の移民労働者が職を失い、苦境に陥っている。2021年1月20日付のカトマンドゥポストは、この問題を社説で採り上げた。 [… -
ネパールのシェルパの待遇改善を
ヒマラヤなどの登山支援で知られるシェルパは、ネパールの少数民族の一つだ。しかし、その偉大な働きにもかかわらず、ふさわしい対価や補償がないことも指摘されている。… -
ネパールは「女の子がいらない国」なのか?
「男の赤ちゃんを産むまで許さない」。そんな悪しき伝統に女性たちが苦しんでいる。ネパールの英字紙カトマンドゥ・ポストは11月26日付の社説でこの問題をとり上げた… -
ネパールの公務員が無実の罪で自死
政治家や官僚が関わる賄賂や不正事件で、「トカゲのしっぽ切り」はよく使われる手段だ。問題の根源は権力者や有力者にあるにも関わらず、捜査の手はなかなかそこまで行き… -
ネパールの海外移民労働者を守れ
ネパールは、昔から移民労働者の多い国として知られている。2018年の統計によると、世界各地で働くネパール人から祖国へ送られるお金は81億ドルにおよぶ。これは、…