カテゴリー:シンガポール
-
加速する気候変動、被災国の悲鳴はカギを握る米中に届いているか
2023年11月にドバイで開かれた「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)」について、米国と中国が「タッグを組んで」指導力を発揮した、という見方… -
台湾総統に頼氏 緊迫する中台関係を読む東南アジア紙
台湾総統選が2024年1月13日に行われ、与党・民進党の頼清徳副総統が、最大野党・国民党の侯友宜・新北市長、台湾民衆党の柯文哲・前台北市長を破って初当選した。… -
アジア紙が占う世界的な「選挙イヤー」の行方
2024年は「選挙イヤー」だ。1月のバングラデシュの総選挙、台湾の総統選と議会選に始まり、11月の米大統領選にいたるまで、世界各地で国政選挙が実施される。国際… -
日本とASEAN、東南アジアの安全保障で協力強化
日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の友好50周年を記念した特別首脳会議が2023年12月17日、東京都内で開かれた。首脳会議には日本のほか、ミャンマーを除… -
新型コロナ再拡大 東南アジア諸国の対応力は
新型コロナの感染拡大が収束を見せ、日本では「5類感染症」に移行して初めての年末年始を迎えた。コロナ禍は「過去のもの」になりつつあるが、本格的な冬の訪れと共に、欧… -
化石燃料の「脱却」で合意したCOP28 残る課題は
国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)が2023年11月30日から12月13日までアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれた。会議では2030年までに… -
進む少子高齢化で対策迫られる東南アジア
日本では間もなく高齢化率30%を超える。ほぼ3人に1人が65歳以上という、世界で最も高齢化したこの国は、出生率の低下とあいまって人口減少と少子高齢化の局面にあ… -
イスラエルのガザ報復爆撃 東南アジアにも影響
日々、犠牲者が増え続けるイスラエルとハマスの衝突。遠く離れた東南アジア諸国も、その影響から逃れることはできない。 [caption id="attach… -
フィリピンと中国の間でくすぶる火種 南シナ海問題
中国やフィリピンなどが領有権を争っている南シナ海の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島)で10月22日、フィリピン軍の輸送船と中国海警局の船が衝突した。フィリピ… -
「遠い国の紛争」がなぜ私たちにとって重要なのか
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルとの間で10月7日以降、大規模な武力衝突が続いている。10月末までに、イスラエル側で140…