カテゴリー:ネパール
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「遠い国の紛争」がなぜ私たちにとって重要なのか
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルとの間で10月7日以降、大規模な武力衝突が続いている。10月末までに、イスラエル側で140… -
地域組織の苦悩 課題多きASEANと会合も開けぬSAARC
9月5日からジャカルタで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議では、ミャンマー問題や中国との関係など、ASEAN内外のさまざまな課題が浮き彫りになっ… -
生活必需品の異常な価格上昇 その背景にあるのは?
世界各地で物価高騰が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大、ロシアによるウクライナ侵攻、気候変動などが食料品の価格を引き上げる要因とされる。しかし、各国の事… -
警戒の緩むアジアで急増するコロナ変異株
世界保健機関(WHO)は4月下旬、インドなどで感染が広がる新型コロナウイルス・オミクロン株「XBB.1.16」の変異株、別名「アークトゥルス」を、「注目すべき… -
ポストコロナの経済再建に苦戦するアジア諸国
新型コロナ感染症の流行にもようやく収束の兆しが見え始め、各国では、大打撃を受けた産業セクターを中心に、ポストコロナの経済再建に乗り出している。 しかし、コロナ… -
予測不能な社会で「教育」はどうあるべきか
新型コロナの感染拡大、ロシアのウクライナ軍事侵攻といった予期せぬ出来事が国際社会の秩序を変え、経済や社会を根底から揺るがしている。同時に世界は、人口、エネルギ… -
児童婚や虐待から、子どもを守れ!
災害、貧困、紛争など、社会環境の悪化にはさまざまなものがあるが、その影響を最も受けやすいのは子どもたちだ。南アジアの2紙から、自国の子どもをめぐる問題を取り上… -
3期目に臨む習金平外交の行方
米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席は11月14日、主要20カ国首脳会議(G20サミット)が開かれたインドネシアのバリ島で約3時間にわたって会談した。英… -
ワールドカップ、光と影
サッカーのワールドカップカタール大会は11月23日、優勝候補の一つでもあるドイツを相手に日本が劇的な勝利を収め、盛り上がりをみせている。初めて中東・アラブ地域… -
ロシアによるウクライナ侵攻が招いた物価高
ロシアによるウクライナ侵攻は、世界各地に燃料をはじめとする生活物資の物価上昇を引き起こしている。戦況は収束への道筋が見えないままで、物価上昇はまだしばらく続く…