カテゴリー:中国
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『月刊ドットワールドTV』#10 「トランプ関税」騒動を中国はどう見ているか
ドットワールドと「8bitNews」のコラボレーションによって2024年9月にスタートした新クロスメディア番組『月刊ドットワールドTV』が、10回目のライブ配… -
援助予算を縮小する米国から見た中国の支援
主要メディアで広がる「ある見方」 世界最大の援助国である米国。2023年10月から2024年9月の会計年度における米国際開発庁(USAID)の対外支援支出額… -
中国がベトナム重視の周辺外交を始動
中国の習近平国家主席は4月、「周辺運命共同体」という新しいフレーズを外交方針として打ち出した。習氏はもともと「人類運命共同体」というスローガンを掲げてきたが、… -
トランプ関税に震える世界 台湾がとった生存戦略とは
トランプ米大統領が打ち出す相互関税、いわゆる「トランプ関税」が世界を震撼させている。4月9日に発動すると言ったかと思えば、その翌日には、中国をのぞいて発動を9… -
米国とロシアの接近で漁夫の利を得る中国
米国で第二次トランプ政権が発足して以来、誰もが国際社会の枠組みの再構築に向けた動きが加速し始めたと実感している。問題は、次なる国際社会の枠組みがどのような価値… -
インドネシアがBRICSに正式加盟 拡大続けるグローバルサウス
インドネシアが2025年1月1日、BRICSに正式加盟した。BRICSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカなどで構成される新興国のグループで、「米… -
「力による平和」を打ち出すトランプ米大統領流の「正義」とは
米国で1月20日、第二次トランプ政権(トランプ2.0)がスタートした。トランプ大統領はさっそくメキシコやカナダからの輸入品に25%の追加関税を課す「トランプ関… -
シリアのアサド政権転覆で転換を迫られる中国の地政学的な戦略
シリアのアサド政権が2024年12月8日に突然、転覆してから約1カ月が経つ。新しいアハマド・シャラア指導者は、かつてアルカイダ・テロ組織のメンバーだったが、シ… -
ベルリンで体験した世界の鉄道の「破壊と創造」
ドイツ・ベルリンで2年に1度、開催される鉄道の国際見本市「イノトランス」には、開発されたばかりの最新の鉄道車両がずらりと並ぶのが恒例だ。世界の最新の鉄道事情を… -
中国高速鉄道の輸出で一帯一路の沿線国家が背負う三重苦
今年秋、中国の高速鉄道の総延長距離が3万マイル(4.83万キロ)を超えた。最高指導者の習近平氏は、2012年の政権発足時に、総延長距離1万マイル(約1万600…