カテゴリー:南アジア
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第3次世界大戦への道を進むのか トランプ米政権を見る世界の目
ウクライナをめぐる戦闘が続くなか、アメリカ、ロシア、そして欧州諸国など国際社会では駆け引きが続いている。終わらない戦争とパワーゲームの影で、「第3次世界大戦」… -
アジアの「汚職度」ランキング 「政治とカネ」で揺らぐ各国の事情
世界各国の汚職や政治腐敗の状態を数値で示す、トランスペアレンシー・インターナショナルの「腐敗認識指数」が2月11日に発表された。クリーン度を100点満点とし、… -
米国が「パリ協定」離脱 気候災害の被害に苦しむアジア諸国の声
トランプ米大統領は今年1月の就任時に、地球温暖化対策に関する国際的な取り決めである「パリ協定」からの再離脱を宣言した。 パリ協定は、2015年に国連気候変… -
トランプ米政権が目指すのは「新植民地主義」か「新外交秩序」か
トランプ米大統領は2月28日、ワシントンでウクライナのゼレンスキー大統領と会談。ウクライナ国内の鉱物支援の権益をめぐる合意文書に署名し、停戦に関する協議も行っ… -
ウクライナ戦争を巡る米ロの接近を南アジアはどう見るか
4年目に入ったロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、トランプ米大統領はロシアとの直接交渉を急いでいる。2月18日にはサウジアラビアでルビオ国務長官とロシ… -
「ガザ地区を引き取る」トランプ米大統領の発言に反発する南アジア
トランプ米大統領は2月4日、訪米していたイスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談した後、記者会見を行い、「パレスチナのガザ地区をアメリカが『引き取る』… -
龍が翼を広げたか ディープシーク・ショックに反応する各国
中国のAI(人工知能)スタートアップ企業「ディープシーク」が2025年1月20日、新型の生成AI「R1」を発表した。従来のAIが学習したデータから回答を提示す… -
インドネシアがBRICSに正式加盟 拡大続けるグローバルサウス
インドネシアが2025年1月1日、BRICSに正式加盟した。BRICSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカなどで構成される新興国のグループで、「米… -
難民生活の「悲鳴」 バングラデシュに逃れるロヒンギャ
ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャの人々は、国内の武力衝突や抑圧から逃れて多くが国境を越えている。すでに120万人以上がバングラデシュ、パキスタン、イン… -
米国で第二次トランプ政権が始動 南アジアはどう見ているか
アメリカで2025年1月20日、ドナルド・トランプ氏が大統領に就任した。就任前から国内外で存在感を示し、就任直後から30を超える大統領令に署名するなど、精力的…