カテゴリー:報道を読む

    米国のアフガニスタン政策をインドの社説が鋭く批判

       
     タリバン勢力がアフガニスタンを支配し、米軍は8月31日までの撤退を迫られている。アフガニスタン国内の混乱がさまざまに伝えられる中、インドの英字紙タイムズオブイ…

    カタルーニャ語に嫌気、バルセロナを出て行った有名画家

       
     日本でも名古屋市美術館などに作品が収蔵されているアイルランド生まれの有名画家、ショーン・スカリー氏が最近、バルセロナにあったスタジオ兼住居をフランスに移した。…

    「コロナ禍、公務員の給料をカットせよ」

       
     新型コロナの感染拡大が止まらないスリランカは、世界の多くの国と同様、これまでで最悪の感染状況になっている。そうした中、スリランカの英字紙デイリーニューズは、8…

    タリバンによるカブール制圧と2つの懸念

       
     アフガニスタンのガニ政権が8月に崩壊し、反政府勢力のタリバンが全土を掌握した。駐留米軍の撤収が進む中での出来事だった。アフガニスタンと国境を接するパキスタンの…

    タリバンがアフガニスタン全土を制圧

       
     アフガニスタンで反政府勢力タリバンが実権を握ったことについて、バングラデシュの英字紙デイリースターは8月17日の社説で採り上げた。 [caption i…

    アフガニスタンを反政府勢力タリバンが制圧

       
     アフガニスタンで反政府勢力タリバンが実権を握ったことについて、ネパールの英字紙カトマンドゥポストは8月17日の社説で取り上げ、「米国とその同盟国の失敗」と評し…

    感染拡大が続くタイでロックダウンが延長

       
     新型コロナの感染拡大がこれまでで最悪の状況となっているタイでは、感染リスクが高い地域をロックダウンするなど、規制が一層強化されている。8月2日付のタイの英字紙…

    カンボジアの社説「コロナ禍を保健医療改善の好機に」

       
     世界で新型コロナが猛威を奮いだした2020年、カンボジアは感染拡大が抑制され、死者もいないという珍しい国だった。しかし、今年2月に市中感染が始まり、抑制できな…

    サウジアラビアの外相がパキスタンを訪問

       
     アフガニスタンに駐留する米軍は、同時多発テロ事件から20年となる今年9月までに完全撤退を計画し、撤収準備を進めていたが、7月2日、首都カブール近郊にあるバグラ…

    インドの英字紙が死者数の政治的利用を警戒

       
     新型コロナの変異株「デルタ株」が見つかったインドでは、今年5月頃に感染者が急増。医療崩壊が起き、患者が廊下まであふれる病院や、医療用酸素が足りていない様子を伝…

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