カテゴリー:インド
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パレスチナ占領終結を求める「取るに足らない」国連決議
「ヨルダン川西岸における違法な占拠を1年以内に中止すること」。 国連総会で9月18日、イスラエルに対して占領の終結を求める決議が採択された。日本やフランス… -
イギリスで「人種差別反対」集会 偽情報の危険さを象徴
イギリスで7月末から8月初めにかけて、外国人移民の排斥を主張する極右の暴動が全土に広がった。きっかけとなったのは、ある殺人事件をめぐる偽情報だ。 [ca… -
バングラデシュ暫定政権が始動 国が回復するまで数十年か
バングラデシュで、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏を最高顧問とする暫定政権が発足した。 同国では、公務員の特別採用枠に抗議する学生らが警察と衝突し… -
衰退する米国 大統領選を見つめるアジアの冷静な視線
アメリカのバイデン大統領は7月下旬、来たる11月の大統領選挙での再選を断念し、自身の後継者としてカマラ・ハリス副大統領の支持を表明しました。8月6日には民主党… -
トランプ氏銃撃に見るアメリカの政治的暴力 アジア紙の視点
アメリカのトランプ前大統領が7月13日、東部ペンシルベニア州で演説中に銃撃される事件が起きました。直後に耳から血を流しながら星条旗を背景に拳を突き上げた姿は、… -
アジア各国の子どもたちが直面する学習危機
子どもたちへの教育は、未来への投資と言っても過言ではありません。しかし実際は、紛争や災害、経済的危機といったさまざまな困難を前に、教育をめぐる課題の対処は優先… -
ウクライナ「平和サミット」、和平は幻想に終わったか
ウクライナの和平案について話し合う「平和サミット」が、6月16日までスイスで開かれた。同サミットでは、ウクライナが提唱する和平案について、約100カ国の首脳や… -
インド総選挙が示した「13%の現実」とは?
国際社会の注目を集めた「世界最大の民主主義国」インドの総選挙は、6月5日に開票作業が終了し、下院の全543議席が確定した。各報道によると、モディ現首相率いるイ… -
パレスチナ問題をめぐる国際機関の意義と限界
イスラエルによるイスラム組織ハマスに対する軍事作戦は、解決の糸口が見えぬまま長期にわたっており、多数の犠牲者を出し続けている。子どもを含む多くの非戦闘員の殺害… -
米中対立でブロック化する世界、立ち位置問われるアジア諸国
ロシアのプーチン大統領は5月16日と17日の二日にわたり、5期目の大統領に就任後初となる外遊先として中国を公式訪問し、習近平国家主席との首脳会談に臨んだ。 …