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カテゴリー:タイ
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国際政治に翻弄されるミャンマーの難民
クーデターで国内の実権を握ったミャンマー軍が、虐待を逃れて隣国バングラデシュで避難生活を送る少数派イスラム教徒ロヒンギャのミャンマーへの帰還を積極的に進める姿… -
いまだ達成されぬ東南アジアの民主主義
2月25日、フィリピンは、「ピープルパワー革命」から37年を迎えた。20年以上も続いたマルコス独裁体制を倒して、コラソン・アキノ大統領を就任させた、民衆による… -
ミャンマーへの人道的責任を果たせ
ミャンマー国軍がクーデターで実権を握ってから、2023年2月1日で丸2年が経った。その間、国軍の支配に抵抗する国民は殺害され、逮捕され、あるいは攻撃され続けて… -
新型コロナによるアジア経済への傷跡、今も
新型コロナの感染拡大から4年目に入った。しかし私たちは未だ、このウイルスを完全に封じ込められずにいる。アジア諸国はそれぞれの方法で「ウィズコロナ」へと歩み出し… -
進展しないミャンマー問題をアジアはどう見ているか
ミャンマーで軍がクーデターによって実権を握ってから間もなく2年が経とうとしている。この間、ミャンマー国内では多くの国民が軍に抵抗を示し、殺害された。クーデター… -
フィリピンとタイの社説に見るウィズ・コロナの課題
新型コロナの感染拡大が始まって間もなく3年。日本では「第8波」が懸念されている一方、世界は次々に行動規制を緩めたり、撤廃したりしている。しかし、どこの国でも、… -
【タイ・ミャンマー国境の不都合な真実②】メソトに潜伏する民主派兵士の決意
タイ西部、ミャンマーとの国境の町、メソト(Mae Sot)。タイ国内でありながら、ミャンマーからの移民が人口の7割を占めると言われる。2021年2月にミャンマ… -
ワールドカップ、光と影
サッカーのワールドカップカタール大会は11月23日、優勝候補の一つでもあるドイツを相手に日本が劇的な勝利を収め、盛り上がりをみせている。初めて中東・アラブ地域… -
プラユット首相の任期問題で憲法裁判断に揺れるタイ
タイの憲法裁判所は9月30日、プラユット首相の任期を2025年までとする判断を下した。首相の任期をめぐっては、軍事クーデターにより実権を握った2014年8月か… -
【タイ・ミャンマー国境の不都合な真実①】写真家らが語る難民の果てなき逃避行
「ミャンマーを忘れないで」。10月8日、タイのバンコク芸術文化センターの一角に、若きミャンマー人の写真家の声が響いた。同会場で開催中の (果てなき逃避行:ミャ…