カテゴリー:ネパール

    中国が「南アジア貧困削減センター」を5カ国に設置

       
     中国が、「ソフトパワー」で南アジア諸国へ積極的に浸透を図ろうとしている。7月12日付のネパールの英字紙カトマンドゥポストは、この話題を採り上げた。 [c…

    コロナ禍で危機に瀕するネパールの移民政策

       
     世界の労働力が、国境を越えて移動していることは周知の事実だ。その流れが新型コロナの感染拡大により止められているため、労働力の送り出し国のみならず、受け入れ国に…

    コロナ禍が浮き彫りにしたネパール経済の格差

       
     アジアの多くの国でみられる屋台や露天商からは、人々の暮らしの息遣いが伝わってくる。しかし、彼らは多くの場合、インフォーマルセクターに属している。6月1日付のネ…

    ネパールの医療従事者に適切なケアを

       
    新型コロナウイルスのインド型変異株の出現により、南アジアでは特に激しい感染者の増加がみられる。ネパールもそんな国のひとつだ。ネパールの英字紙カトマンドゥ・ポスト…

    新型コロナの変異株がインドからネパールに流入

       
    新型コロナの変異株によって1日に40万人を超える新規感染者が出ているインド。隣接するネパールの英字紙カトマンドゥ・ポストは社説で、感染が拡大することを「分かって…

    二度目の行動制限でネパールの貧困層が苦境

       
     一度は抑制された新型コロナの感染者数が再び増加しているネパール。各地で再びロックダウンが始まっていることを受け、4月26日付のネパールの英字紙カトマンドゥ・ポ…

    「無罪と確定するまでは有罪」か

       
     犯罪報道でしばしば問題になるのが、容疑者情報の扱いだ。以前は、日本でも容疑者は呼称なしで呼び捨てされ、逮捕された時点で「有罪」であるかのような扱いを受けた。3…

    ネパールの社説がミャンマー情勢を強く懸念

       
     2月1日にクーデターが発生したミャンマーでは、軍の凄惨な弾圧にも関わらず、市民的不服従運動(CDM)が続けられている。ネパールの英字紙カトマンドゥポストは、3…

    ネパールの安全で健康的なお産のために

       
     出産はどんな国であっても命がけには変わりないが、途上国でのリスクは先進国とは比較にならないほど高い。ネパールの英字紙カトマンドゥポストは、2月25日付の社説で…

    ネパールの多様な言語を守れ

       
     2月21日の国際母語デーに寄せて、ネパールの英字紙カトマンドゥポスト紙は22日付の社説で「言語の多様性」についてとり上げた。 [caption id="…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-15

    ヨルダンから見るアラブ社会(第3話)

     第2話では、ヨルダンの首都・アンマンに住むパレスチナ人二世シナーンさんの話を通じて、パレスチナ問題…
  2. 2025-4-11

    トランプ関税に震える世界 台湾がとった生存戦略とは

     トランプ米大統領が打ち出す相互関税、いわゆる「トランプ関税」が世界を震撼させている。4月9日に発動…
  3. 2025-4-10

    ドイツの総選挙で極右政党が第二党に浮上

     2月23日に行われたドイツの連邦議会選挙によって、極右政党である「ドイツのための選択肢(AfD)」…
  4. 2025-4-8

    米国民はUSAIDの大幅縮小をどう見ているか

     世界の人道支援に対して貢献してきた米国。しかし、今年1月に就任した共和党のトランプ大統領は、民主党…
  5. 2025-4-7

    『月刊ドットワールドTV』#8 ミャンマー大地震の発生から10日

     ドットワールドと「8bitNews」のコラボレーションによって2024年9月にスタートした新クロス…
ページ上部へ戻る