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カテゴリー:コラムニスト
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【Pray for Myanmar】本から広がる世界
(c) 森本綾 ヤンゴンのとある学校に本が寄贈された。みんなたくさんの本に大喜びで群がった。一冊の本を夢中になって読む男の子たちがいた。今、どうしているか… -
水面下で動く「終戦後」のウクライナ鉄道ビジネス
ウクライナの鉄道は、バイデン大統領や岸田首相が乗車するほど信頼度の高い交通手段だが、海路に代わる穀物の輸送手段としても重要度を増している。終戦後は、鉄道インフ… -
ラテンアメリカの「今」を届ける 第7回
2022年12月3日、国際障害者デーのその日、ラテンアメリカ10カ国で障害のある人たちが一斉に街に繰り出した。この同時パレードを企画したのは、各国で自立生活を… -
米金融政策の「失敗の本質」はどこにあるのか
米国では2023年3月以降、シリコンバレー銀行(SVB)、シグネチャー・バンク、そしてファースト・リパブリック銀行という3つの中堅地方銀行が相次いで破綻した。… -
「同じ時代を共に生きている他者に関心を」
さまざまな形で生存を脅かされ、命を奪われた国内外の社会構造の犠牲者たちを詠んだ詩集『声をあげずに泣く人よ』(コールサック社)の発売からまもなく1年。62歳にし… -
【Pray for Myanmar】国内避難民キャンプ
(c) 新畑克也 ラカイン州ミャウーのミャタザウン僧院に併設された、紛争で村を追われた人々が暮らす国内避難民キャンプ。外で遊んでいた丸刈りの少女がシェルタ… -
ロシアの弱体化できな臭さを増す中国の覇権構想
ウクライナに軍事侵攻したロシアの弱体化によって、中ロの力関係が劇的に変わりつつある。これを受けて、二つの大きな戦略が進んでいる。一つが中ロ極東協力。もう一つが… -
荒野に生きる遊牧民(ニジェール)
(c) 竹沢うるま 巨大な角を持つ牛を数百頭連れて、広大なサヘル地帯を遊牧する人々。乾燥した大地を水を求めて数千キロ旅する。過酷な環境であればあるほど、そ… -
ミャンマー映画界の明暗、民主派監督ら日本で映画祭
ミャンマーの映画祭が5月6日、東京や名古屋などで始まった。今後、大阪や沖縄など日本の各地を巡る。クーデターに抗議する映画監督の7つの新作の短編作品を紹介するも… -
貧困解決か脱炭素化か、前途多難な世銀改革
世界の最貧国、いわゆるグローバルサウス諸国がコロナ禍で打撃を受けた経済の立て直しに苦慮し、貧困を緩和する教育や医療、インフラなどのプロジェクトに低利で貸し付け…