- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:玉懸光枝
-
日向史有監督『東京クルド』が描く絶望の国、日本
入管収容者の劣悪な環境や、非人道的な処遇への関心が高まっていることを受け、1本の映画が緊急公開された。日向史有監督の長編ドキュメンタリー『東京クルド』。幼い頃… -
モンゴルの障害者を描いた「STAIRS」が東京の映画祭で受賞
舗装されていない道路にスロープのない階段、昇降リフトのないバス―-。外の世界に踏み出した車椅子利用者の行く手を阻むように、次々と壁が立ちはだかる。モンゴルのゲ… -
「春の革命」ビールとTシャツがSNSで話題
2月1日に発生した軍事クーデターに抵抗する市民への弾圧が強まるミャンマー。最大都市ヤンゴンでは大規模な抗議行動こそ見られなくなっているものの、監視の目をかいく… -
「リトルサーカス」上海国際映画祭にノミネート
6月11日から20日まで開かれた上海国際映画祭で、日本から出品された映画が短編部門の金爵賞にノミネートされ注目を集めている。逢坂芳郎監督の「リトルサーカス」。ラ… -
「まず知ってほしい」在日ミャンマー人たちの願い
2021年2月1日に起きたクーデターに抗議する市民への弾圧が強硬化しているミャンマー。恐怖を植え付け従わせようとする軍の無差別な発砲や暴力によって、これまでに7… -
今田哲史監督作品「迷子になった拳」
通常の格闘技で禁じ手とされる技がほとんど許され、「地球上で最も危険」とも言われるミャンマーのラウェイ。拳はグローブをつけず、素手にバンテージを巻いただけ。レフェ… -
小原浩靖監督作品「日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人」
太平洋戦争が終結して今年で75年。敗戦によって父親と行き別れになり、反日感情が強かったフィリピン各地で隠れるように生きてきた残留邦人2世たちや、日本が傀儡国家… -
【イベント報告】コロナと途上国、日本の役割を考えるZoomセミナーが緊急開催
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。世界全体で1日に10万人以上の感染が新たに確認され、187カ国・地域の累計感染者数は5月28日時点で570万人、死者… -
JR東日本がアジアの鉄道人財の育成を開始
シャンパンゴールドのおもてなし 秋が深まった11月の東京、上野駅。中央改札口の前、グランドコンコースに立つ翼の像の辺りは、大きな荷物を背負った旅行客や、コー… -
日系マイクロファイナンス機関がラカインに進出
新支店長の挑戦 ミャンマー西部ラカイン州タンドゥエのチャンピン村。広い青空の下を心地よい風を切って走っていたバイクを止めてエンジンを切ると、青年は一瞬でなま…