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カテゴリー:社会を読み解く
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【ミャンマー総選挙2020】沈黙のまま選挙終盤へ
11月8日投票のミャンマーの総選挙が、混乱状態のまま終盤を迎えている。各党や候補が接戦を繰り広げ結果が読めないという意味ではない。選挙のあり方そのものが混乱し… -
中国とカンボジアがFTAをスピード締結
ポストコロナの世界について、米中対立が今以上に激化し、米国を中心とする開かれた自由主義経済圏と、中国を中心とする中華式権威主義経済圏の二大経済ブロ… -
トランプ米大統領のコロナ感染で明らかになった2つの事実
米国で新型コロナウイルスの感染増加が止まらない。感染者数は800万人に迫り、死者数も22万人に近づくなど、世界最悪の記録を更新中だ。10月初旬には、コロナ対策… -
コロナ第二波を封じ込め正常化に向かうベトナム社会
「今日から2週間、わが家にお越しいただけないので、オンライン授業をお願いします」 7月下旬、家庭教師に伺っているお宅からそんな連絡が入った。中部ダナンの病… -
【書評】宇田有三著『ロヒンギャ 差別の深層』ロヒンギャ問題をどう考えるべきか
「ロヒンギャ問題」を適切に理解するための情報を持ち合わせている日本人は限られている。メディアによる報道は2016年から18年をピークに盛り上がりを見せたが、最… -
米国の小中学校で対面授業の再開巡り論争
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月にすべての小中学校で登校停止措置が取られて以来、オンライン授業が続いている米国。9月から始まった新年度でも、状況の改善が… -
ラテンアメリカの「今」を届ける 第3回
かつて海賊が拠点をおいた中米ニカラグアのカリブ地方に、先住民族ミスキートが暮らすワスパン市がある。2017年、先住民族女性として初めてローズ・クニンハムさんが市… -
「一帯一路」構想の命運を握る中印関係
8月末、中国とインドの国境に位置するヒマラヤ地域の係争地ラダック地方に中国が侵攻を試みたのを機に、一触即発の状態に陥った中印関係。両国のにらみ合いは、9月10… -
米国Z世代クリエーターがTikTok動画で伝えるメッセージ
若年層を中心に米国で大人気の短編動画投稿アプリ、TikTok。ユーザーは米国内で1億人、世界では8億人を超えると言われている。トランプ米大統領が出した大統領令… -
【ミャンマー総選挙2020】収監された映画監督はなぜスーチー氏を支持するのか
2015年の総選挙で地滑り的勝利で政権交代を果たしたアウンサンスーチー氏率いるミャンマーの国民民主連盟(NLD)政権。しかし、民主化を標榜するNLDが政権に就…