カテゴリー:ウクライナ
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米国とロシアの接近で漁夫の利を得る中国
米国で第二次トランプ政権が発足して以来、誰もが国際社会の枠組みの再構築に向けた動きが加速し始めたと実感している。問題は、次なる国際社会の枠組みがどのような価値… -
米国人とウクライナ人は「トランプ和平」に何を見ているのか
大統領選挙で「ロシアとウクライナの戦争をすぐに止めさせる」と公約して当選した米国のトランプ次期大統領。その就任が2025年1月20日に迫る中、2022年2月に… -
ベルリンで体験した世界の鉄道の「破壊と創造」
ドイツ・ベルリンで2年に1度、開催される鉄道の国際見本市「イノトランス」には、開発されたばかりの最新の鉄道車両がずらりと並ぶのが恒例だ。世界の最新の鉄道事情を… -
ジャーナリストの玉本英子さん「同じ時代を生きる人々に心を寄せる」
ジャーナリストの玉本英子さん(アジアプレス・インターナショナル)が10月26日、東京・青山で戦火のウクライナで出会った人々について講演した。2015年からウク… -
ウクライナからドイツに逃れた2人の女性医師
ロシアのウクライナ侵攻から100日以上がすでに経過した。5月24日の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、ウクライナから他国へ逃れた人はすでに約66… -
ロシアのウクライナ侵攻と米国内の世論
ロシアのプーチン大統領が2月24日、西隣の主権国であるウクライナへのロシア軍の侵攻を命じてから2週間以上が経過した。米人口統計局によれば、米国内に点在するウク… -
ウクライナ侵攻で一変したドイツ社会
2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって、世界は揺さぶりをかけられている。ロシアに対抗するために急速に結束を深めているヨーロッ… -
ウクライナ戦争で人民元が存在感を拡大か?
この原稿を書いている最中も、ウクライナ情勢が動いており、停戦交渉がうまくいくのかどうか、世界が固唾をのんで見守っている。その結果いかんによっては、国際社会の枠… -
緊迫するウクライナ情勢と一帯一路戦略
ウクライナ情勢が緊迫している。ウクライナ軍内では、早ければ2月20日、北京五輪が終わった後に、ロシアによるウクライナ侵攻があり得ると指摘する声もあ…