カテゴリー:報道を読む

    人権状況を振り返る世界人権デー

       
    12月10日の「世界人権デー」をきっかけに、アジア各国の紙面で自国内の人権状況を振り返る社説が掲載されている。 [caption id="attachme…

    G20・APECが主催国にもたらした意外な成果

       
     この11月、東南アジアでは、世界中の首脳が集まる国際会議が相次いで開かれた。カンボジアでの東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議や、インドネシアでの主要20…

    3期目に臨む習金平外交の行方

       
     米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席は11月14日、主要20カ国首脳会議(G20サミット)が開かれたインドネシアのバリ島で約3時間にわたって会談した。英…

    COP27「損失と損害」支援基金の設立で合意

       
     エジプトのシャルム・エル・シェイクで11月6日から開かれていた国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)は11月20日、「シャルム・エル・シェイク…

    フィリピンとタイの社説に見るウィズ・コロナの課題

       
     新型コロナの感染拡大が始まって間もなく3年。日本では「第8波」が懸念されている一方、世界は次々に行動規制を緩めたり、撤廃したりしている。しかし、どこの国でも、…

    ワールドカップ、光と影

       
     サッカーのワールドカップカタール大会は11月23日、優勝候補の一つでもあるドイツを相手に日本が劇的な勝利を収め、盛り上がりをみせている。初めて中東・アラブ地域…

    「南アジアの誇り」、スナク英首相の行方

       
     イギリスで10月24日、リシ・スナク元財務相が与党・保守党の新党首に選出され、翌25日、首相に就任した。リズ・トラス前首相が、史上最短の45日で辞任するという…

    プラユット首相の任期問題で憲法裁判断に揺れるタイ

       
     タイの憲法裁判所は9月30日、プラユット首相の任期を2025年までとする判断を下した。首相の任期をめぐっては、軍事クーデターにより実権を握った2014年8月か…

    ミャンマー国軍への厳しい判断を迫られるASEAN

       
     ミャンマー国軍が、2021年2月にクーデターにより実権を握ってから2年近くが経とうとしている。国際社会の激しい非難にもかかわらず、ミャンマー国内では今も国民へ…

    フン・マネット氏、フン・セン首相「後継者」への道

       
     カンボジアは2023年7月、5年に1度の国民議会選挙を迎える。1993年に新生カンボジアの共同首相に就き、以来、30年にわたり国の指導者を務めるフン・セン首相…

ピックアップ記事

  1. 2024-4-12

    【歩く・見る・撮る】― 写真民俗誌/民族誌へのいざない —

    ミャンマーで国軍が与党・国民民主同盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー氏らを拘束し、「軍が国家の全…
  2. 2024-4-10

    「孤立する知的障害者に居場所を」フィリピンで支援施設を立ち上げた日本人

     フィリピン中部、ボホール島。自然豊かなリゾート地として注目を集めるこの島に、『バビタの家』という看…
  3. 2024-4-4

    新彊ウイグル自治区の開発を加速させる中国の真の狙いは

     中国で、中央政府の管理監督を受ける中央企業に対して「新疆大開発」とも言うべき大規模な投資の指示が出…
  4. 2024-3-22

    クーデターから3年のミャンマーで見た音楽の在りか

     ミャンマーで2021年に軍事クーデターが起きて丸3年が経過しました。その影響は、長い歴史の中で人々…
ページ上部へ戻る