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カテゴリー:コラムニスト
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米軍のアジアシフトで沸騰する太平洋地域
国際社会における安全保障の枠組みが大きく変わってきた。この夏は、特に南太平洋が熱い。米国は、軍事プレゼンスの軸足を中東から太平洋、アジアへと変え、中国に対抗す… -
【Pray for Myanmar】得度式
(c) 三田崇博 ミャンマーでは仏教徒の男性は必ず20歳までに一度僧侶になります。その際に行われる得度式はミャンマー人にとってとても大切な行事です。街中で… -
なぜ米国の銃規制は失敗するのか
銃社会の米国で、銃乱射による大量殺人の連鎖が止まらない。5月14日に18歳の白人青年が黒人に対する憎悪からニューヨーク州バッファローの生鮮スーパーで10人を射… -
ミャンマー内戦「もう宗教にできることはない」 行動する僧侶アシン・ターワラの涙
アシン・ターワラは、ミャンマーでよく知られた僧侶のひとりである。2007年の僧侶を中心とした民主化運動サフラン革命のリーダーとして、ミャンマー人から尊敬されて… -
「名乗れなくても伝えたい」匿名アートで表現する抑圧下のミャンマー
「ミャンマーの今の不公正な状況を世界に訴え続けたい」「私たちは希望を失っていません」――。福岡市博多区で1週間にわたり開かれたミャンマー人女性アーティスト9人に… -
野生動物の守り手たち(南アフリカ)
(c) 山形豪 クルーガー国立公園の密猟対策は、一部が車より静かで安価な自転車で行われている。一見のどかに見えるが、闇市場で高額取引されるサイの角や象牙を… -
現代の海で行われている奴隷労働をめぐる戦い
現代社会で、しかもアジアで、今も奴隷労働が行われている―。にわかに信じられなかった現実を描いた映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』を知った… -
ウクライナからドイツに逃れた2人の女性医師
ロシアのウクライナ侵攻から100日以上がすでに経過した。5月24日の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、ウクライナから他国へ逃れた人はすでに約66… -
インド太平洋経済枠組みの意義はどこにあるのか
バイデン米大統領は5月23日に来日し、「インド太平洋経済枠組み」(IPEF)の発足を宣言した。米国を含め13カ国がスターティングメンバーで、うち7カ国が東南ア… -
【Pray for Myanmar】願いが叶いますように
(c) 森本綾 ミャンマーの仏塔の周囲には生まれ曜日ごとに祭壇がある。そこには守護動物と仏像が安置されており、それらに水をかけてからお祈りをする。女の子は…